父、デイヴ・グロールから受け継いだ90年代オルタナの精神。ヴァイオレット・グロールがデビュー作『ビー・スイート・トゥ・ミー』で提示する新たな解釈とは

父、デイヴ・グロールから受け継いだ90年代オルタナの精神。ヴァイオレット・グロールがデビュー作『ビー・スイート・トゥ・ミー』で提示する新たな解釈とは

現在発売中のロッキング・オン7月号では、ヴァイオレット・グロールのインタビュー記事を掲載!
以下、本記事の冒頭部分より。


「オルタナシーンで、もっと女性に声を上げてほしい。ラジオからたくましい女性の叫び声がガンガンに聴こえてくる世の中になったら、そっちのほうがワクワクしてこない(笑)?」


●ザ・ブリーダーズやPJハーヴェイ、ビョーク、フィオナ・アップル、サウンドガーデンなど、90年代オルタナティブ/ロックからの影響を公言していますが、彼らの何に惹かれ、この作品にどのような影響が反映されていると思いますか?

「今言った人たちって、みんな真の表現者だから。自分のサウンドであり、自分が何者であり、何を伝えたいのかってことを真摯に突き詰めて実際に体現してきたアーティストたちだよね。その姿勢を心から尊敬してるし、私もそういうふうに自分の作品に向き合っていきたいから。できるかぎり自分自身に正直でありたいし、自分が心から好きなサウンドを作っていきたい。今の時代にはあんまり聴かなくなったけど、自分が聴きたいと思うサウンドを、自分自身のために作っていきたいから。今言った人たちって、全員どこまでも自分自身であり唯一無二なんだよね。それに彼らの詩心がすごく好きなんだよね……今言った人たちの書く歌詞が本当に好き。詩的で、映像的で……聴いていると頭の中で映画が流れ始めるような、そのまま映画のストーリーになっちゃいそうな、そういう感じの曲が好きなんだよね」

●“クール・バズ”はじめ、今作には女性として現代のオルタナシーンの新しい担い手と感じるような曲が完成しています。あなた自身、それを継承し、自分なりに更新したいという想いは、ありますか?

「まさにそういう想いでやってるし、そのために自分はこういう音を発信してるんだって思ってる。ロックやギターに興味があるのに一歩踏み出せない若い女の子たちや、あるいはすべての女性たちがもっと自由に自分を表現していいんだって思ってもらいたいから。女性のロックミュージシャンや女子のロック人口がもっと増えたらいい、もっと女性に声を上げてほしい。ラジオからたくましい女性の叫び声がガンガンに聴こえてくる世の中になったら、そっちのほうがワクワクしてこない(笑)?」

(以下、本誌記事へ続く)



ヴァイオレット・グロールの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』7月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

父、デイヴ・グロールから受け継いだ90年代オルタナの精神。ヴァイオレット・グロールがデビュー作『ビー・スイート・トゥ・ミー』で提示する新たな解釈とは
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