【今月の気になるあいつ】ファッカーズ
シャニー・ワイズ(Vo)とジャクソン・ウォーカー・ルイス(B/Key/Prod) のデュオ。22年に活動開始、24年の『バギーズ』EPでインディ/クラブシーンの話題を攫い、LCD サウンドシステム、テーム・インパラ、ベック、ジャスティス、ディスクロージャーといったアーティストと共演を果たす。26年はハリー・スタイルズの新作ツアーにスペシャルゲストとして参加が決定。ふたりが生み出すサウンドが世界を驚かせ、踊らせ続ける、現代ニューヨークが誇る新たな才能。現在発売中のロッキング・オン4月号では、「気になるあいつ」にてファッカーズのインタビューを掲載しています。本記事の一部をご紹介。
●今回はあなたたちを日本に紹介するためのインタビューです。あなたたちの情報はまだ日本に多く伝わっていません。結成からこれまでの経緯を教えていただけますか?シャニー・ワイズ (Vo、以下シャニー)「元々ふたりともインディロック系のバンドをやっていたけど、辞めて家でエレクトロニック寄りの音楽を試しに作ってた。その頃に友達を介して知り合ったんだ。ジャクソンにどんな音楽やりたいのか訊かれて、『まだ分からないけど、ダブステップとかやりたいんだよね』とか話して。そしたら彼が“ホーミー・ドント・シェイク”の初期バージョンを聴かせてくれて、すごく良かった。それで毎週一緒に音楽を作るようになったの」ジャクソン・ウォーカー・ルイス(B/Key/Prod、以下ジャクソン)「そのときに僕が着てたのがFrench Connection UK(FCUK)のパーカーだったという……」●それでこの印象的なバンド名?ジャクソン「あと、ふたりが会ったころに話してたのは、自分たちのためだけに音楽を作りたいってことだったんだ。『売れるとかカンケーない、自分たちのためだけに楽しいからやってるんだ』っていう姿勢を完璧に表わすバンド名だと思うんだ」シャニー「そう、確かに汚い言葉ではあるけど、一応ビルボードにもちゃんと載せられるから、じゃあこれにしようっていうね」
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