現在発売中のロッキング・オン2月号では、クイーン+アダム・ランバートの来日特集において、ブライアン・メイの最新Q&Aインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「『ライヴ・エイド』での巨大なコール&レスポンスは予定していなかった。
いつだってフレディ次第、彼がやりたいかどうかで決まる。
歌い出した瞬間、もうそこで決まった」
●若い頃に最も影響を受けたギタリストは誰ですか?
「シャドウズのハンク・マーヴィンには、当時の若者みんなが影響を受けていた。メロディアスで滑らかで、それはもう素晴らしいサウンドを奏でるんだよ。
もっとロックンロール寄りでは、ジェームズ・バートンがいたな。ロックギターのプレイの開祖と言えるひとりで、エルヴィス・プレスリーやリッキー・ネルソンと組んでいた。幸運なことに、僕は最近彼とプレイする機会があったんだけれど、彼には本当にインスパイアされるね。単にサウンドだけじゃない――ベンディングができるということ、彼はそのテクニックでギターに語らせることができるんだ」
●もしクイーンが存在していなかったら、どのバンドに一番入りたかったですか?(時代問わず)
「ザ・ビートルズだろうね。ビートルズの一員になってたら、それは楽じゃないだろうけど、でもあの信じがたいレベルのクリエイティビティ、あれには引き込まれるよ。
『ザ・ビートルズ: Get Back 』は何度も観た。第1部を観た時はちょっと悲しくなったな、自分たちを思い出したから――クイーンもスタジオであんなふうになることがあった(気持ちが乱れたように息を吸い込む)、『みんな集まったけど、なんだかしっくりしない』って。彼らもすごく辛い状態だったんだと思って――だけど第2部で、彼らがまたすごく互いをわかり合えるようになってるのを感じた。あれはスタジオでどうあるべきかの教科書だね。
ビートルズでなければレッド・ツェッペリンかな。向こうが僕を入れてくれたらの話だけど」
(以下、本誌記事へ続く)
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