ジョン・フルシアンテが戻ったレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、2枚の新作を引っ下げて来日。ついにこの時が来た!

ジョン・フルシアンテが戻ったレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、2枚の新作を引っ下げて来日。ついにこの時が来た! - rockin'on 2023年1月号 中面rockin'on 2023年1月号 中面

現在発売中のロッキング・オン1月号では、2023年2月に単独来日が決定したレッド・ホット・チリ・ペッパーズのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「なにかこう、感情的に痛みを伴うこともやっていかないと、成長や変化は伴わないし、俺たちも退屈なバンドになってしまうと思うんだ」(フリー)


2年前の2004年のこと、レッド・ホット・チリ・ペッパーズはヨーロッパへ赴いて、それまでの20年にわたるキャリアでも最大と呼べる観衆の前で演奏を披露することになった。数知れないほどのメンバーの入れ替え、薬物問題、レコーディングでの失敗、人間関係におけるドラマなど、通常のバンドならゆうに解散していたような数々の奈落を経て、バンドはこれまで1999年と2002年に、それぞれマルチプラチナディスクに輝いたアルバム『カリフォルニケイション』と『バイ・ザ・ウェイ』を立て続けに発表してきた。
 
04年、彼らはロンドンのハイドパークの巨大な会場で、3晩連続のヘッドライナー公演に臨んでいた。しかし、フリーはこの時、この公演は自分がこのバンドで演奏する最後のライブになると思えていたという。

「正直言って、今こうやって取材に応えるようなことになっているだろうとは思ってなかったよ」とLAの近郊マリブにある、広大でくつろいだ自宅でフリーはそう語った。

「いろんなことが積み上がっていて、気持ちがしっくりこなくなった時期だったんだ。俺にとってバンドはずっとサンクチュアリであったはずなのにね。自分の生活がどれほど荒れていようと、バンドだけは自分が素に戻ってぶちかませる場所だったんだよ。それが突然、そう感じられなくなって、もう俺はこれをやるべきじゃないんだって思えたんだね」
(以下、本誌記事へ続く)



レッド・ホット・チリ・ペッパーズの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』1月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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