CUT2026年1月号に佐久間大介さんのインタビューを掲載しています! 来年1月放送のアニメ『ハイスクール!奇面組』を引っ提げ、満を持してのCUT初登場です。
取材冒頭、見本誌として渡したCUT7月号(表紙:ROF-MAO)を見て「お、ろふまお! 俺の友達友達〜!」と紹介してくれた佐久間さん。編集部に対しても「CUTさん何気はじめましてですよね〜」とにっこり。瞬時に現場の空気を温めてくださいました。
「アニメオタク兼Snow Man」(ご本人Xより引用)として活躍する佐久間さんですが、近年特に目覚ましいのが、声優業。今回CUTでは『ハイスクール!奇面組』出演を射止めた心境や、愛すべき切出翔役への奮闘、さらには──アイドル、俳優、声優と全方向の「好き」に向かって全力邁進する佐久間さんの「エンターテイナーとしての髄」に迫るインタビューを掲載しています。以下、その一部抜粋してお届け。
──声だけで表現する、声優の面白みはどんなところに感じますか?
──先ほど、ご自身を駆け出しの新人声優だともおっしゃいましたよね。キャラクターが作品の中で生きていると感じてもらえることが一番ですけど、ほかの表現との違いはそこまでないです。だって、マイクの前で動いちゃいけないわけじゃないし、キャラクターと同じ表情や感情にならないとその声は出せないですから。以前、三木眞一郎さんがおっしゃっていた「キャラクターたちは喋れないから、僕の声帯を貸してあげているんだ」という言葉がすごく素敵だなと思って
──Snow Manとしても活躍が続いています。現状をどんなふうに受け止めていますか。そうです。声優としてマイクの前に立つのであれば、ほかの声優さんと同じように、僕にはこの仕事しかないと思って挑みたい。アイドルやりながら声優もやってますって逃げ道のように思えるし、なぜこの作品に呼ばれたのか、なぜオーディションで受かったのかを考えて、できることをやるようにしています
……と抜粋だけでもわかる、とても真摯でアツいインタビューとなっています。ただただ、ファンの皆さんの愛を実感してます。僕たちってファンのみんながいないと何もできないので。ステージに立てないし、曲を出すこともできないんです。この活動をやっていると、世の中は愛で動いてるんだなってすごく感じるし、みんなの想いを感じることで、僕自身もいろんなことに対して愛が芽生えるようになりました。僕、アイドルのアイは愛だと思っているので
もちろんポートレートも掲載。今回はラフでパワフルな感じを目指していて──と編集部が撮影イメージをお伝えすると「了解です!」とひと言、抜群の勘と反射神経でフォトセッションを見せてくれた佐久間さん。流石すぎる! そしてクールからキュート、アンニュイまで秒単位でコロコロと変わる表情の中にはふとこぼれた素の笑顔も。
チャーミングでプロフェッショナルなお人柄あふれるポートレート&インタビューとなっていますので、その全貌はぜひ本誌にて。じっくりご覧いただきたいです。(田畑早貴)
★CUTの公式Instagramが始動しました!
こちらも合わせてチェックしてみてください。
CUT1月号は現在以下よりご予約可能です。