現在発売中のロッキング・オン8月号では、ポール・マッカートニーのNYライブレポートを掲載しています。
以下、本記事の冒頭部分より。
文=中村明美
ポール・マッカートニーが、『GOT BACK』と題した全米ツアーを4月28日にワシントン州スポケーンで開始した。ツイッターで「前回のツアーの終わりに、『また戻って来る』と言ったけど、本当に、『戻って来たよ』」とポストしていたが、コロナ感染でキャンセルすることもなく、無事全米16公演を行い、6月16日にニュージャージー州メットライフ・スタジアムで6万人のファンを集めて最終日が開催されたので行ってきた。
ニューヨークからバスに乗って向かう途中、「ニュージャージーに戻って来てくれてありがとう。お誕生日おめでとうございます」と書かれた巨大な看板が立っていた。慌てて調べたら、このライブの2日後の6月18 日がポールの80歳の誕生日だった(知らずに向かってすいません)。
それでなくてもツアー最終日なので、特別なライブになるとは思っていたが……なんと、期待を裏切ることなくニュージャージーと言えば、ブルース・スプリングスティーンが登場して共演した。
(以下、本誌記事へ続く)
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