現在発売中のロッキング・オン6月号では、ジャック・ホワイトの最新ライブレポートを掲載!
以下、本記事の冒頭部分より。
文=中村明美
さすがジャック・ホワイト。ロックダウン中に『フィアー・オブ・ザ・ドーン』と『エンタリング・ヘヴン・アライヴ』という全く違うアルバムを2枚も完成させただけでなく、『フィアー~』の発売日4月8日に開始した『The Supply Chain Issues』ツアーの初日、地元デトロイトでのライブ中にガールフレンドのオリヴィア・ジーンにプロポーズしステージで結婚までするとは!
後にTV番組で「その日の流れが良かったから、今日だと思った」と言っていたけど、この予想不可能で、本能的で、流れに任せ、衝撃的かつ結果完璧というのはジャックがこれまでやってきたことそのままでもある。
アルバムの作り方も内容も我々の期待を軽々超え、衝撃の結果を出してきたから。以前子供の頃に自分はホームランを打って当たり前と思われてきたので、ただホームランを打つだけでは誰も褒めてくれなかった、と言っていたのを思い出した。
(以下、本誌記事へ続く)
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