レディー・ガガ、グラミー賞でデヴィッド・ボウイ追悼パフォーマンスを披露

レディー・ガガ、グラミー賞でデヴィッド・ボウイ追悼パフォーマンスを披露

今年のグラミー賞授賞式で、"Don’t Wanna Fight"で最優秀ロック・ソング賞に輝いたアラバマ・シェイクスは同曲で最優秀ロック・パフォーマンス賞にも輝くことになった。アラバマ・シェイクスはほかにも最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞に輝き、さらに最優秀アルバム賞受賞候補にも挙がっている。

また、最優秀新人賞にはメーガン・トレイナーが輝くことになった。

パフォーマンスではアデルが"All I Ask"の完璧なパフォーマンスを披露し、ジャスティン・ビーバーは"Love Yourself"を弾き語りで披露した後にスクリレックスとディプロのユニット、ジャックUを従えての"Where Are Ü Now"という、自身の成長を強調する演奏を披露することになった。

その後、レディー・ガガのデヴィッド・ボウイ・トリビュートとなったが、バンドにはシックのナイル・ロジャースも参加。レディー・ガガは赤毛のアラディン・セイン期のデヴィッドを意識したメイクと衣裳で登場し、"スペース・オディティ"~"チェンジズ"~"ジギー・スターダスト"~"サフラゲット・シティ"~"レベル・レベル"~"ファッション"~"フェイム"~"アンダー・プレッシャー"~"レッツ・ダンス"~"ヒーローズ"と10曲駆け抜けるメドレーを歌い上げた。トリビュート・カヴァーとはいえ、完全にレディー・ガガのパフォーマンスとなっていたのがとてもガガらしかった。(高見展)

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