6月1日は「天気の日」なんです。
皆さんは知っていましたか?もちろん僕はブログのネタ探しではじめて知りました。
ということで、今回は天気にまつわるジャケットをまとめてみました。早速どうぞ!
まずは晴れ。澄み渡る青い空のジャケットといえばこれっ!
THE HIGH-LOWS / 夏なんだな(2003.6.25)ザ・日本の夏。なんてことない夏の日常を切り取った画ですが、ノスタルジーを感じない日本人はきっといないはず。
くるり / さよならストレンジャー(1999.4.21)メジャー1stアルバム。みんな若い!秋の高い空が気持ちいい!
Nothing's Carved In Stone / Sands of Time(2010.6.9)不思議なデザインと、吸い込まれそうな青い空がとても魅力的。
そして、こんなものも。
エレファントカシマシ / 町を見下ろす丘(2006.3.29)太陽の輝き、空の青にカラスの黒が映える。
YUKI / 汽車に乗って(2008.4.16)大草原にYUKI。完璧です。ありがとうございます。
同じように爽やかな晴れジャケットがまだありますよ。
キセル / 凪(2010.6.2)都会の喧騒と仕事から離れて、のんびりこんなところを散歩してみたいですな(しみじみ)
続いては曇りのジャケットです。
まずはこちら。
中村一義 / 犬と猫(1997.1.22)薄曇ってはいますが、夕暮れ時とあってとても澄んで見えます。
同じ夕暮れでもこちらは一風違います。
Theピーズ / 日が暮れても彼女と歩いてた(2007.9.26)夕暮れの中、土手に佇む自転車がなんとも切ない。曲の雰囲気ともとてもあってます。
一方、重い曇天模様も。
ドレスコーズ / 1(2014.12.10)どーんと重い空にザバーンと冬の海。本当に志磨遼平は画になる……。
そして画になる男たちはここにも!
ギターウルフ / UFO ROMANTICS(2002.3.6)このジャケットをロックンロールと呼ばずして何を呼ぶのか!重い空を背にバキッとキマってます。
一方こんなのものも。
サンボマスター / 究極ベスト(2011.4.6)なんですかね、ただ曇り空の下に佇んでいるだけなのに、文学的な空気を感じさせるこの雰囲気。いい感じです。
Mr.Children / DISCOVERY(1999.2.3)この流れる雲と光のコントラストがバッチリです。
ミスチルといえば、5月30日発売のROCKIN’ON JAPAN 7月号では、桜井和寿にMr.Childrenのニューアルバム『REFLECTION』についてインタヴューを行っています。ぜひご覧ください。
【JAPAN INTRODUCTION】Mr.Children 桜井和寿、最高傑作『REFLECTION』を語る
http://ro69.jp/feat/mrchildren_201505…はい、お知らせに続いては、雨です。まずはこちら。
高橋優 / BREAK MY SILENCE(2013.7.10)水も滴るいい男とはよく言ったもので。それにしても土砂振りのなか叫ぶ姿が似合う!
続いてはこれ。
NICO Touches the Walls / ニワカ雨にもマケズ(2013.7.10)やはり、濡れている姿には何か惹かれるものがありますね。
THE BLUE HEARTS / 野音Live on'94.6.18/19(1997.11.25)(分かりにくいですが)土砂降りの中おこなわれた、ブルーハーツ最後の野音公演の様子がジャケットになっています。
ART-SCHOOL / Anesthesia(2010.7.7)土砂降りの痛みの中を傘もささず走っていく様子ではありません。(ブルーハーツに引っ張られすぎ)
冷たい雨と、仲睦まじい様子の対比、そして無感覚を表す“Anesthesia”という言葉。ART-SCHOOLらしいジャケットですね。
最後は雪のジャケットです。まずはこちら!
ストレイテナー / The Place Has No Name(2015.4.22)このどこまでも真っ白な風景に、雪国・山形からお上りした私は懐かしさをおぼえます。
同じ雪でもこちらは壮大。
スピッツ / 雪風(2015.4.15)ジャケットには草野マサムネが長年訪れたいと思っていた「とある場所」の写真が採用されています。実在するとは思えない神秘的な風景ですね。
そして、神秘的な雪の風景がもう一つ。
東京事変 / 空が鳴っている/女の子は誰でも(2011.5.11)ため息が漏れるほどの美しさ。雪の白さと月光の組み合わせが本当に素晴らしい!
いかがでしたか?
その日の天気にあわせてジャケットを選び、その曲を聴く、なんてのもオツなものですよ。
天気といえば、GWに行なわれた「JAPAN JAM BEACH 2015」も天候に恵まれ大盛況でした。下記、クイックレポートの写真をご覧ください!この爽快感たるや!
JAPAN JAM BEACH 2015 クイックレポート
http://ro69.jp/quick/japanjambeach2015そして、フェスといえば「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」! 今年もやります、2015年8月1日(土)~2日(日)、2015年8月8日(土)~9日(日)の計4日間!
第1弾発表もおこなわれ、どんどん盛り上がっていきますよ!
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015 オフィシャルサイト
http://rijfes.jp/是非足を運んでみてください!
(齋藤 毅)
※記事初出時、本文内容に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。