長年のパール・ジャムファンが、おそらく半分諦めかけていた夢。なんとエディ・ヴェダーがソロとしては初の来日公演を発表した。4月に名古屋を皮切りに、大阪、京都、東京の4都市で開催される。もちろんバンドで来て欲しかったという気持ちはあるものの、パール・ジャムはいまだに世界中でチケットがまったく取れないほどの人気を誇る存在だ。エディが来てくれるだけでも奇跡だと思える。
シアター規模の会場で行われる特別なもので、内容はエディのソロ作品に加え、バンドの楽曲も演奏する、キャリア全体を網羅したセットになるという。エディと言えば、昨年メジャーリーグが日本で開幕した際、観戦のために来日していた。その時一緒に野球を観ていたジャック・ホワイトの来日公演にサプライズで出演し、ステージで共演も果たしている。もしかすると、それが今回の来日の大きなきっかけとなったのかもしれない。
パール・ジャムが最後に来日したのは、『Riot Act』ツアーの2003年。エディが正式に日本でライブを行うのは、なんと23年ぶりとなる!!! パール・ジャムのツアーは毎回、日によってセットリストが変わる。今回のエディのツアーも、毎日少しずつセットリストが違うと思う。前回の来日では全日程観たが、今回も全て観たいと思ってしまうほどだ。チケットの一般発売は、2月14日午前10時から。https://t.pia.jp/en/pia/search_all.do?kw=EDDIE+VEDDERTen Clubの会員は先行発売がある。また、パール・ジャムの最近の大きなニュースは、ドラムのマット・キャメロンが脱退したこと。27年間も務めたのみならず、これ以上いない最高のドラマーだったので、衝撃だったが、今後の動向も注目したい。
エディは昨年、NYで開催されたトライベッカ映画祭にて、自らが出演し、妻のJill がエグゼクティブプロデューサーを務めたドキュメンタリー映画『Matter of Time』を世界初上映した。その際には、パフォーマンスも披露した。この映画は、彼と妻が知人の子供を通じて知った難病EB(表皮水疱症)の研究、治療の現状を追った作品だ。非常に観るのが辛い内容ではあるが、彼らと医者の尽力によって、治療が確実に一歩前進していることが伝えられる。エディの楽曲は“Matter of Time”は、難病と戦う子供達や医者にインスピレーションを得たもので、「いずれ時間の問題として解決するはずだ」、という希望を歌っている。
また去年は毎年行っているフェス:Ohanaにソロで出演し、カバー曲、ソロ曲、パール・ジャムの曲を交えたセットリストを演奏している。