デヴィッド・ボウイ没後10年。イマンがタトゥーを公開。ビリー・コーガン、チャド・スミスなど豪華追悼ライブ。『ストレンジャー・シングス』最終回効果も。

デヴィッド・ボウイ没後10年。イマンがタトゥーを公開。ビリー・コーガン、チャド・スミスなど豪華追悼ライブ。『ストレンジャー・シングス』最終回効果も。

1月10日はデヴィッド・ボウイが亡くなってから、ちょうど10年という節目の日だった。命日を迎え、世界中のメディアやアーティストがそれぞれのかたちでボウイの追悼を投稿をしていた。

妻のイマンもインスタグラムを投稿。
「1月10日。痛みが消えることはなかった。
代わりにそこには、愛に満ちた、永遠の痕跡が残った。
#BowieForever」という言葉とともに、ボウイの遺作アルバム『★』を象徴するタトゥーを映像を公開。

さらに命日の2日前、1月8日のボウイの誕生日にも投稿している。「1月8日。
天国のお誕生日おめでとう。
あなたの光は、私たちみんなの心の中で今もこんなに眩しく燃え続けている。
愛している。会いたい。#BowieForever」

ロサンゼルスでは、ボウイの長年のピアニストであるマイク・ガーソンが中心となり、没後10年を記念したトリビュートライブが3日間にわたり開催された。出演者には、スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンとジミー・チェンバレン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、チャペル・ローン、アンドレ・デイなどが名を連ね、ボウイの楽曲をそれぞれの解釈で披露した。

チャペル・ローンがカバーする“Heroes”




ビリーはボウイの誕生日にもメッセージを投稿していた。

「デヴィッドの誕生日を祝うのが本当に好きなんだ。彼は僕自身にとっても、スマッシング・パンプキンズにとっても、とても大切な存在だった。いつもわざわざ声をかけてくれたし、歓迎されていると感じさせてくれた。あらゆる意味で真の紳士であり、これまでステージに立った中でも史上最高のアーティストの1人だった。今週の土曜日、親愛なる友人であり、才気あふれるマイク・ガーソンに招待され、デヴィッドの驚くべき音楽と、今なお続くその影響力を演奏できることを光栄に思っている」一方、10年続いた大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス』が12月31日に配信された最終回で、エンディング曲としてボウイの”Heroes”を起用した。『ストレンジャー・シングス』はこれまでも、ケイト・ブッシュの“Running Up That Hill”を世界的なリバイバルヒットへと導くなど、80年代音楽の再評価に大きな影響を与えてきた。今回最終回配信後に、アメリカ国内だけで“Heroes”のストリームが143%上昇したそう。番組では、ピーター・ガブリエルによる“Heroes”を先に起用していた。今回最後の曲にオリジナルの“Heroes”を選んだことについて、ダファー兄弟はNetflixのインタビューでこう答えている。「実はボウイ版を使おうと提案したのは、ジョー・キーリー(スティーブ・ハリトン役)だったんだ。ジョーがそう言った瞬間、僕たちはすぐに『これがエンディングに相応しい曲だ』と確信した。ある意味、“Heroes”は『ストレンジャー・シングス』のアンセムだから。最後にボウイのオリジナル版を使うのは、結末として本当にしっくりきた」

最終回ではプリンスの“When Doves Cry”や“Purple Rain”も使われ、こちらもチャートを再浮上させている。さらに、日本でも開催され話題を呼んだボウイの大回顧展『DAVID BOWIE is』をキューレーションしたロンドンのV&Aミュージアムでは、ボウイ展が常設展示となった。ロンドンに行く機会があったらぜひ足を運びたい。
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