ジャック・ホワイトとサード・マン・レコーズが、コロナ禍でソーシャルディスタンスしなくてはいけない機会を利用して、倉庫の大掃除をしたそう。結果、ホワイト・ストライプスで使っていたアンプなど明らかに使い込んだツアーギアから、“The Hardest Button to Button”のビデオ撮影で使ったドラムセットまでが登場。
ジャックが所有していたギターや日本製のペダル、ソファ、デトロイト時代から持っていたという梯子、ジャックが大好きなボーリングの椅子など、お宝から不思議なものまでが大量に「ガラージセール」と銘打たれ、今回ネットでチャリティオークションされることになった。
こちらで出品されているものが見られる。サード・マンが記した説明書きも、いちいち面白い。
https://onlinenashvilleauctions.hibid.com/catalog/228689/third-man-records-and-jack-white-garage-sale-online-auction/
オークションの開始は8月26日から。日本時間だと8月26日午後10時から8月31日午前11時まで。
売り上げはJohn Peel Center、Gideon's Army、Detroit Phoenix Centerに寄付される。
https://www.johnpeelcentre.com/support-for-artists/
https://gideonsarmyunited.org/
http://www.detroitphoenixcenter.org/
ちなみにサード・マンは、チャリティでBLMとのコラボトートを作ったりしている。
ジャックは、引き続きすごい勢いでソファやテーブルを直している。
また、新曲ではないが何かの収録をしたとも言っていた。結果的に何だったのかは、まだ分からない。
さらに、ジャックは“Seven Nation Army”がTwitterでトレンドになっていると聞いて、家から一瞬出て来たこともある(笑)。