先日発表されたピンク・フロイド20年ぶりのニュー・アルバム『The Endless River』の10月リリースだが、さらなる情報が公式に出された。

バンドの公式コメントによると、本作は「主にアンビエントでインストゥルメンタルな音楽」になっているそうで、伝えられていたように、1994年のアルバム『The Division Bell』制作時のセッションを元とする作品なのだとか。

2008年に65歳で亡くなったRichard Wrightが遺した音楽も含まれている本作は、David GilmourのAstoria Houseboat Studio及びロンドンにあるBritannia Row Studioでレコーディングされ、ほとんどの詞はDavid Gilmourと彼の妻Polly Samsonによるものだそう。

プロデュースはDavid GilmourとRoxy MusicのPhil Manzanera、そしてYouthが手がけていて、エンジニアにはAndy Jacksonが起用されているそう。バンドによれば、まだ制作中だそうで、夏が終わるころにはさらなる情報がリリースされる予定だとか。