ミニアルバム『真ん中のこと』をリリースするSUPER BEAVERの渋谷龍太(Vo)と柳沢亮太(G)に取材しました。
エモーショナルなバンドサウンドを際立たせつつ、歌を真っ直ぐにリスナーへ届ける1枚です。
彼らが様々な機会に度々口にする「ポップミュージック」を真剣に追求した作品でもあります。
このバンドの核に触れられるインタビューになったと思いますので、8月30日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』10月号に掲載した記事を読んで頂けると嬉しいです。
『真ん中のこと』は、「人生をより良いものにするのは、自分自身の意志と行動である」ということを全力で描いた作品にもなっています。
このメッセージは、バンドの実像と鮮やかに重なります。
メジャーで活動していた期間に大きな挫折を味わっても決して諦めず、インディーズに拠点を移してから着々と前進してきた彼らは、その存在自体が力強いメッセージだと言ってもいいでしょう。
だからこそ同業者にも愛されるバンドになっているのだと思います。
秋の全国ツアーの対バンの豪華な布陣は、同業者が彼らに寄せている信頼の証です。
「ツアーは友だち自慢です!」と渋谷がインタビューで言っていましたが、良い雰囲気の空間が生まれることでしょう。
そして、11月から12月にかけてのワンマンライヴも楽しみです。
今回のミニアルバムを聴いてグッと来た人は、ぜひライブにも足を運んでください。(田中大)
SUPER BEAVERの渋谷龍太(Vo)と柳沢亮太(G)に取材。ミニアルバム『真ん中のこと』について語ってくれました。
2017.08.28 15:32