《青春の果てに何がある?/あの夜かけた鍵をあけた/振り返るのはもうやめた》と訴える力強い歌声。それだけで今このバンドが過去に縛られることなく、かつてないほど自由で開けた局面を迎えているんだと理解できた。印象的だったのは、メンバーを温かい拍手で迎えていた観客たちが、新生GOINGにどんどん引っ張られ、最後には拳を突き上げて全力で歌っていた姿。
それは夢の楽しさも現実の辛さも人一倍知っているGOINGが織り成す「本物」の音楽だからこそ、人の心の奥底まで響き、生まれるグルーヴなのだと思う。真っ直ぐに前を向く3人の眼差しがとても素敵で、じんわりと胸が熱くなった夜だった。
12月からは対バン企画もあるとのこと。
今後新生GOINGがどんな拡がりを見せるのか、とても楽しみだ。(高橋)