英『EMPIRE』誌のサイトで、“有名俳優がカメオ出演するPV26本”というのがフィーチャーされていて、これが面白い。
http://www.empireonline.com/features/music-video-cameos
ブルース・スプリングスティーンの“ダンシング・イン・ザ・ダーク”で踊るコートニー・コックスやトム・ぺティの“イントゥ・ザ・グレイト・ワイド・オープン”で調子に乗ったロック・スターを演じるジョニー・デップみたいに超有名なものもあるけど、知らないものも多数あった。
パターンとしては、その俳優がまだ無名のときに配役されたものと、その知名度を買われたものと両方ある。
個人的にはブランドン・フラワーズの“クロスファイアー”で忍者と戦うシャーリーズ・セロンがお気に入り。曲調とはまったく合わないPVが、あまりにもバッカバカしい。
他にもアンジェリーナ・ジョリーやマイケル・セラやキアヌ・リーヴズなどが登場するPVが紹介されている。
写真はMONOBRIGHTのシングル『COME TOGETHER/DANCING BABE』。
ジャケ写にも登場している吉高由里子は、主演映画『婚前特急』(公開中)の主題歌でもある“DANCING BABE”のPVに出演。
バンドのメンバーを絡めて、映画のアナザーストーリー的な展開を見せている。(内田亮)