6月19日(木)発売のCUT7月号、表紙はROF-MAO! その表紙ビジュアルを解禁します!
バラエティ企画や音楽活動を中心に、「誰からも愛される面白くてカッコイイユニット」を掲げ、常に新しいエンターテインメントを追求してきたROF-MAO。そんな彼らが今回表紙に初登場!ということで、エネルギッシュな1枚を撮り下ろさせていただいたのですが……いかがでしょうか。『MOMENTUM』で上昇気流に乗ったROF-MAOが2nd LIVE「Limitless」でさらに高みへ向かおうとする、その勢いと決意が伝わってきて、早くみなさんにお見せしたくてウズウズしていました!
そんな表紙+特製ポスターに加え、中面ではROF-MAO全員集合の座談会、加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴、それぞれのソロインタビュー、チームとしてメンバーを支えてきたスタッフインタビュー(『木10!ろふまお塾』プロデューサー、ROF-MAOアルバムディレクター)、そして編集部目線で切り取る『木10!ろふまお塾』厳選コラムと『MOMENTUM』全曲レビューを展開。ROF-MAOの今までとこれからに迫る、全20Pです!
特集タイトルは「拓け新次元、目指せど真ん中!」。
VTuberとして、アーティストとして、そしてエンターテイナーとして。その最前線を走り続けるROF-MAO大特集です。
以下、特集のリード文を発売に先駆けて公開します。発売は6月19日(木)。ぜひお楽しみに!
ROF-MAOについて説明するとき、どう表現したらいいのかいつも考える。
にじさんじ所属のVTuberユニット、と言えばその通りなのだけど、ROF-MAOはもはや世間一般のVTuberの概念と常識を飛び越えた存在になっているからだ。
バラエティ面ではVTuberにとって考えられなかったロケ企画や体を張った数々の試練に挑み、音楽面では「リスナーを元気にする」軸をぶらさずスキルフルな楽曲をリリース。YouTubeのチャンネル登録者数は119万人を超え、最新作『MOMENTUM』ではオリコン週間アルバムランキング1位を記録――と、名実ともにその可能性の幅を広げてきた。
だけど、ROF-MAOが今、次元を超えたエンターテイナーとしての快進撃を見せているのは、決して「ただ新たな可能性を広げたから」だけではないだろう。加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴という当初は「集められた4人」だったメンバーが、「ROF-MAOというユニット」としての結束を強くしていくそのドキュメントや、未知の挑戦にも臆せず(むしろ楽しんで)飛び込んでいく頼もしさが、バーチャルだとかリアルだとか、そんな壁をぶっ壊し、リスナーに笑顔と感動を届けたのだ。
7月20日に開催されるROF-MAO 2nd LIVEのタイトルは、「Limitless」。できることの自由と制約が同時に成立するフィールドで戦い続けてきた彼らにとって、これ以上ない宣戦布告だと思った。きっと彼らはこの先、エンタメのメインストリームど真ん中に力強い足跡を刻み駆け抜けていく。そんな希望と期待に満ちた、CUT初のROF-MAO巻頭特集をお届けする。(山下茜)
CUT7月号のラインナップは以下の通りです。
ROF-MAO
拓け新次元、目指せど真ん中!
ROF-MAO座談会加賀美ハヤト/剣持刀也/不破湊/甲斐田晴
中津(『木10!ろふまお塾』プロデューサー)/田村宏樹(アルバムディレクター)
『木10!ろふまお塾』コラム/『MOMENTUM』全曲レビュー
ChroNoiR「くろのわーるが武道館でなんかやる」レポート
Nornis
堀江瞬×小野大輔 『カラオケ行こ!』
内山昂輝 『怪獣8号』第2期
『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』寺島惇太
小林千晃×梅田修一朗 『光が死んだ夏』
雨宮天 『ようふかしのうた Season2』
『ふつうの軽音部』クワハリ
藤原丈一郎 『ロンダリング』
M!LK
綾野剛 『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』
安田顕×水上恒司 『ドラマW 怪物』
林遣都 『明日はもっと、いい日になる』
今月のバズマン。~BUZZ OF THE MONTH~ 第119回:一橋綾人
他
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CUT7月号は現在以下にてご予約可能です。