FRUITS ZIPPERが表紙巻頭を飾るCUT6月号は本日発売!
鎮西寿々歌さん×真中まなさん、月足天音さん×仲川瑠夏さん×早瀬ノエルさん、櫻井優衣さん×松本かれんさん──3組に分かれて語り合ったロングインタビュー&撮り下ろしカットをたっぷりと掲載した大特集。
月足さん×仲川さん×早瀬さんの鼎談インタビューでは、 3周年を迎えたFRUITS ZIPPERのメンバー間の関係性の変化を振り返りながら、パフォーマンスに対する熱い思いを語り合ってもらいました。以下、ロングインタビューから一部抜粋してご紹介します!
FRUITS ZIPPERはメンバーの距離感がちょうどよく保てているんだよね。仲良しなんだけどべったりではないし、まずは「一緒にお仕事をする仲間」という大前提があって、長い間一緒にいても居心地がいいんですよ。だからこそ、メンバーが嬉しいと私も嬉しいし、メンバーが幸せだと私も幸せ。この3年でそういう関係性が築けてきたと思います(月足)
{blockquote}最初のワンマンライブを成功させて、どんどん実績を積み上げて日本武道館公演が実現して、次はさいたまスーパーアリーナで──みたいなスピード感があって、自然とみんなの意識が同じ方向を向くようになったと思うんです。さっき瑠夏が言ったように、将来の話をしたときに、今はみんなが同じくらいの熱量を持っているのがわかるんですよね(早瀬)
やはり今はSNS主流の時代なので、日々いろんな情報が流れてくると思うんですよ。今これが流行っているとか、これをしなきゃかわいくないとか、いろんな情報があって。そういうのを見ていると私自身も人のことを羨ましいって思っちゃうこともありました。でも“かがみ”という曲を歌って「結局毎日見るのは自分の顔だよね」って思ったし、ポジティブな歌詞のおかげで「私は前向きな自分が大好きなんだ」って自信を持つこともできたんです。FRUITS ZIPPERは同世代の女の子も好きでいてくれることが多いので、情報過多で大変な時代だけど、私たちの曲を聴いて、みんなが自分を一番好きでいてほしいって、改めて思う楽曲です(仲川)
{blockquote}
FRUITS ZIPPER結成以前にもアイドルとしての経験値を積んできた月足さん、グループ最年長の仲川さん、そして最年少の早瀬さんという3人の組み合わせは、パフォーマンスへのプロフェッショナルな意識を感じるインタビューとなりました。
デビュー以来まっすぐに向き合ってきた「かわいい」についても深く考えさせられるお話ばかり。読み応えのあるインタビューになったので、本誌を手にとってじっくり読んでいただけたら嬉しいです。
3人での組み合わせカットではお花をたくさん散りばめて撮影しました。撮影途中に「近くにあるお花を持ってください!」とスタッフが声をかけると、3人とも自然と手を伸ばしたのはメンバーカラーのお花。それぞれがそのことに気づいて微笑み合っているのが、なんともかわいらしかったです。
このブログでは特別オフショットを公開。オフショットを撮り終わったあとに、みんながハートを作っていたことを知った櫻井さんが「ハート作りたかった〜!」と言うと、月足さんは地団駄を踏んでいました(笑)。(阿部文香)
CUT6月号は現在以下にて購入可能です。