音楽活動にも精力的に取り組んでいる『にじさんじプロジェクト』のVTuber/バーチャルライバー・樋口楓さんが、CUT1月号(12月19日)に登場します! 今年の3月にシングル『MARBLE』でアーティストデビューし、12月16日に1stアルバム『AIM』をリリースした樋口さん。アルバムに収録される楽曲について、そしてVTuberとして音楽活動をすることについてじっくりと伺いました。
VTuberと聞くと、二次元のキャラクターのように感じる人もいるかもしれませんが、VTuberは「自分たちの意思で喋ったり、発信したりしている」とのことで、今作も樋口さんのリアルな感情が込められた作品になっています。
さらに、バーチャルだからこその強みも語ってくれました。マイナス思考の自分なりにも前向きになれるような明るい曲もあって、すごく人間くさいアルバムだと思います。VTuberは見た目がかわいい女の子やかっこいい男の子がいたりするからアイドルっぽくとらえられるのかもしれないですけど、デビューの時から「泥くさく、ありのままに思ったことを曲にしていこうね」ってレコード会社のみなさんからも言っていただいています
ちなみに、今回の取材はリモートで行われたのですが、画面越しに聞く樋口さんの話しぶりが本当に気さくで飾らなくて、改めてものすごく「身近な存在」として樋口さんを感じることができました。樋口さんのリアルで普遍的な想いが詰まったアルバムと本インタビュー。ぜひチェックしていただけると嬉しいです!(山田江里子)バーチャル空間でライブができるというのも、VTuberならではのことだなと最近感じています。バーチャルだと雨を降らせたり花火を上げたりといった視覚的なことがやりやすいので。(中略)こういう分野に関してはVTuberや3Dに携わっている私たちが切り拓いていける
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