すでにその声を耳にしている人は多いと思う。自分のSNSを遡ると「心惹かれる歌と出会ってしまった」とポストしていたのが昨年6月。《EyeとEyeが合ったの/気の…
2024年6月12日、宮本浩次にとって58歳の誕生日。神奈川・ぴあアリーナMMにて、恒例となったバーズデーコンサートが開催された。どんなコンセプトのライブにな…
バンドの顔を担うのはフロントマンだ。有名なバンドでもボーカル以外の名前はわからないなんてこともザラにあるだろう。 でも、パーカーズは違う。 3ギター+…
紫 今には、紫 今が行くべき先や作るべき音楽が明確に見えている。それを、「センス」「天才」とか曖昧な言葉で片付けてはならない。世の中の空気を察知し、…
これなら自信を持ってメジャーの世界でも戦えそうだなと思いました(岡本) 鮮烈なメジャーデビューとなったEP『re:想-EP』から半年、まだまだ進化中のammoの…
僕ら、これまでの10年ですごく素晴らしいことをやってきたんだよって、今、胸を張って言える。それがいちばん素敵なこと moon dropの描くラブソングは、ドラ…
自己完結の中でとどまってもいいのかもしれないなって。理解してもらおうとか、そういうところにこだわらなくてもいいんじゃないかと思ったら、自分の中で吹っ…
求められてるものに対してめちゃくちゃ必死に応えたら、すごく楽しかったんです。 アイナ・ジ・エンドはありがたいことに愛されてるから、このプロジェクトは…
今までやってきたことが「この気持ちを歌いたい」だったとしたら、 今回は「この風情や景色、空間を作りたい」という感じだった なんて豊潤な魅力に満ちたア…
“遥か彼方”は初期衝動と呼ばれているものだけで作ったみたいな曲だから。 難しいだろうなと思ったけど、おじさんたちが気合いで再録したっていう(笑) 2003…
ちゃんと「ロックバンド」をやれるんだっていうところをしっかりと見せたい。もっとかっこよくなりたい テレビCMソングにもなった “めちゃくちゃ好きな人を愛…
『Editorial』が内面を掘っていくアルバムだったから、次はもう面白い、ハッピーなアルバムにしようっていうみんなの共通認識があった アルバム『Traveler』の…
ロックバンドの、でっかい音で、普段言えないこととか 本当は言いたかったことを言う瞬間の美しさが好きだから 先月の表紙巻頭インタビューでは、実に様々な角…
ギターは体の一部にしたいもの 脳味噌通らないまま勝手に手が動いて音が鳴ってくれるところに行きたい 今まさに20周年真っ盛りUNISON SQUARE GARDENは、スペシ…
サカナクションが帰ってきた。しかも、より力強く、アグレッシブで、情熱的なバンドとして。ライブが終わり、すべての音が鳴り止んだあとも、その高揚感でしば…
7人がやりたい音楽を提示するのと同時に、俺たちの好きなものをファンの好きなものにしなきゃいけない。 そのイコールを生まなきゃ、俺らの自己満で終わるから…
THE YELLOW MONKEYの吉井和哉とSUPER BEAVERの渋谷龍太による華麗で危険な2ショット。これこそみんなが見たかった、そして見れそうで見れなかった究極のロック…
ゼンジン、丸10年経ったということで。早いですね。なんか……変な話じゃなくてね、最近、すごくないですか?ミセス。俗に言う国民的バンドみたいな働き方をし…
『replica』のブラッシュアップが現在進行形で行われてるというか。 これからは「ポップスとしての余裕」と「ものづくりの探究」のせめぎ合いみたいな曲がどん…
この号が出る頃にはもう既に、この濃密にエネルギーが凝縮されたヘヴィな音塊と鋭利な言葉が世界中に響き渡っていることだろう。ONE OK ROCKがリリースした新…
「これでいいんじゃないか」と「まだ新しいものができるんじゃないか」のせめぎ合いの中で後者を選んだんです ゆずのニューアルバム『図鑑』は「死と再生」が…
rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)では、連載・シリーズ【ROCKIN'ON JAPAN 2024年9月号】をお届けしています。