Hermann H.&The Pacemakers、10年ぶりのニューアルバム完成。 JAPAN最新号にメンバー全員で語る

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岡本洋平(Vo・G)「7年半休んで、こんなにいい遠回りはなかった」

7年以上に亙る休止期間を経て、約10年ぶりとなるニューアルバム『THE NOISE,THE DANCE』を完成させたHermann H.&The Pacemakers。現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン3月号』には、そんな彼らがニューアルバムに辿り着くまでを語ったロングインタヴューが掲載されている。

2012年2月の「一夜限りの再結成ライヴ」の話から、そして今作の制作の裏話にいたるまで――メンバーは思い思いの言葉でヘルマン再始動の軌跡を語っているのだが、平床政治(G)再加入の裏側には、以下のような「説得」があった、とも。

岡本「ちょいちょい呑みに行ったりとか、昔バンド始めた時みたいなノリが戻ってきて……うちに(平床が)遊びに来てくれた時、爆音でデモを聴かせたんですね」
平床「僕とまた一緒にやるためにですね、ふたり(岡本と若井悠樹)が周到に半年くらいかけて作戦を練って」
若井(wolf)「居酒屋に月イチで呼び出して、最後はバーベキューで仕留める!みたいな(笑)」

彼らは、どのようにして「友情」を取り戻したのか? 
今だからこそ語れる過去に感じていた苦悩とは? 
そして、今の彼らが、ヘルマンというバンドに託す思いとは? 

そんな疑問に対する答えが、本音で語られた、
エモーショナルで温かい内容のインタヴューとなっている。


ロッキング・オン・ジャパン3月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/95989
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