8月25日（日本時間26日）にニューヨークで開催された「2013 MTV Video Music Awards」のステージでイン・シンクの再結成が実現した。

同アウォーズでジャスティン・ティンバーレイクは「マイケル・ジャクソン・ビデオ・バンガード賞」を受賞したが、そこにクリス・カークパトリック、ランス・バス、ジョーイ・ファトゥーンJr、JC・シャゼイといったイン・シンクのメンバーが加わり、パフォーマンスが披露された。

パフォーマンスでは“Bye, Bye, Bye”と“Girlfriend”の2曲を披露している。イン・シンクはこのMTVアウォーズの直前、8月25日に公式ツイッター（@NSYNC）を開設し、「Mic check, mic check one.. two... is this thing on?!」というツイートが行われていた。5人での公式なパフォーマンスは2003年以来、10年ぶりのものとなった。

イン・シンクは1995年に結成され、2000年リリースの『No Strings Attached』の初動売上が全米最高の241万5859枚（サウンドスキャン調べ）を記録する大成功を納めた。しかし2002年のジャスティン・ティンバーレイクのソロ・デビューをきっかけに活動を休止していた。