U2のアダム・クレイトンはプロデューサーのデンジャー・マウスと新作制作を進めていて、今年の年末にリリースできる可能性もあると語っている。
これまで何度かデンジャー・マウスとのコラボレーションが伝えられてきたU2だが、アダムが「年末か、9月10月11月と、それくらいの時期に新作を出したい」と『ホットプレス』誌に語ったとファンサイトのアットU2・コムが伝えている。
また、バンドがこれまで通りデンジャー・マウスとのコラボレーションを続けていることもアダムは明らかにしていて「頭のいいやつだよ」と語っているという。
「全力を尽くしてくれてるからね。ほんとに楽しんでくれてるから。チームとして最高だし、すごく開放的な空気になってるんだよ、今は。なんでもありな状態なんだ。やろうと思えば俺たちは金に物を言わせることもできるし、アルバム3、4枚くらい同時に作ってそれで自己正当化することもできるんだよ。でも、最高のレコードを作るには、安直なレコードからできるだけ遠ざからないとだめなんだ。だから、安穏としていられないようなところに俺たちは今行こうとしているんだ。うまく伝わるといいんだけどさ」
これまで『The Songs of Ascent』をはじめとして複数のアルバムにバンドは取りかかっていると伝えられていたが、その可能性が薄くなったことが考えられている。
その一方で、ボノの妻のアリ・ヒューソンは『ザ・ガーディアン』紙に新作の経過について次のように語っている。
「みんな新作については相当なところまでいってるし、すごくいい音になってるから。わたしにはそこまでしか言えないけど」
これまでレッドワンなど複数のプロデューサーと作業を重ねてきたU2だが、一貫してデンジャー・マウスとのコラボレーションについてはいい感触を得てきていることをバンドは明らかにしてきた。