神秘の国インドでたどり着いたゴリラズの“頂”――『The Mountain』。デーモン×ジェイミーの黄金タッグが再び絆を結晶させた最新作の背景を語り尽くす!

神秘の国インドでたどり着いたゴリラズの“頂”――『The Mountain』。デーモン×ジェイミーの黄金タッグが再び絆を結晶させた最新作の背景を語り尽くす!

現在発売中のロッキング・オン4月号では、ゴリラズのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「実はこの世には、突き詰めれば一種類の人間しかいない――僕たち人類にあるのはそれだけなんだ」(デーモン)


●2枚組にも拘らず最初から最後まで通して聴ける『The Mountain』は、ゴリラズ作品中でもベストのひとつと思います。その意味でもコンセプチュアルな広がりのある、しかし焦点の絞れた『プラスティック・ビーチ』を思い起こした次第です。
デーモン&ジェイミー「(うなずく)」

●おふたりのインド旅行に強くインスパイアされた作品だそうですね。ジェイミーが誘ったとのことですが、デーモンはインド訪問は初?
デーモン「うん。あれが初だった」

●それは意外ですね。
デーモン「我ながら不思議だ。よく色んな国で過ごす割に、インドはあの時まで行ったことがなかった。でも、ずっと『いつか行こう』と思っていたし、インドから帰国したジェイミーがあそこでぜひお前と仕事したいと声をかけてきた時は、もちろん参加するよ、とふたつ返事だった」

●歴史的にも、イギリスはインド亜大陸の諸カルチャーが豊かな国ですが、実際にインドを旅してみて驚かされたこと、発見は何でしたか? 
デーモン「まあ、サウソール(西ロンドンのアジア系移民の多いエリア。俗称「リトル・インディア」)とムンバイの間にそんなに大きな隔たりはないけどね——強いて言えば、牛が道路を歩いてるところかな。道に牛がいるのと、暑さ以外は大差ない」
ジェイミー「「あっちじゃ、ありとあらゆるものが道の上にいる(笑)」
デーモン「だから、世界のどこにいようが、人は人だってこと。世界各地をさんざん旅して回ることでもたらされる素晴らしい点は、そこじゃないかと思う。実はこの世には、突き詰めれば一種類の人間しかいない、という本質的な理解を得ることができるし——僕たち人類にあるのはそれだけなんだ(笑)。で、『人間の違い』や『孤立』を武器に変えるために据えられた、そういう発想だの、思い上がった考え方もあるよね。『文化ゆえに人には違いが生じる』みたいな? もちろんその通りで、ある意味、文化によって僕たちには違いが生まれるし、時に物事へのアプローチの仕方に差が出ることだってある。けれども、最終的な結果は、誰にとってもみんな同じなわけでさ」
(以下、本誌記事へ続く)



ゴリラズの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』4月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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