リリー・アレンことリリー・ローズ・クーパーが2月26日にパリでライヴへの復帰を果たした。

パリでは現在パリ・コレクションが開催されているが、リリーはランジェリー・ブランド「エタム」のショーに出演し、そこで"スマイル"を披露したという。

ショーの前にリリーは次のようにもツイートしていた。

「明日のエタムのショーのリハーサルを終わらせたところ。マーク・ロンソンと。スマイルの歌詞忘れてなかった。よかった。#ママの出戻り」

なお、リリーは第2子妊娠中にもプロデューサーのグレッグ・カースティンとスタジオに入って新作の制作を進めていたことを明らかにしていて、将来的な活動の見込みについて「わたしが素晴らしいと、あるいはいいと思えるような作品に仕上がらない限り、なにも出すつもりはないの」と『NME』に語っていて、新作については「うまくいけば来年かな」と明かしていた。

リリーは2009年に子育てやレーベル運営、ブティック経営に専念するため、ポップ・アーティストからの引退を宣言していたが、その間も、T-ペインとのコラボレーションとなる"5・オクロック"や、ピンクの新作『トゥルース・アバウト・ラヴ』中の"トゥルー・ラヴ"での共演なども果たしてきた。

また、ザ・ストーン・ローゼズのヒートン・パーク・ライヴ2日目のゲスト・アクトとしてプロフェッサー・グリーンと2010年の共演曲"ジャスト･ビー･グッド･トゥ･グリーン"でも客演を披露していた。

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