シザー・シスターズのジェイク・シアーズはクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジとのコラボレーションを進めていることが明らかにしている。

ジェイクは自身とバンドの画像をツイートしていて、一緒に「ジェイク・シアーズ＋クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ=悪魔的キャバレー」というメッセージを添えている。ただ、この画像がバンドの制作中だという新作用の作業なのか、あるいはまったく別プロジェクトなのかは明らかになっていない。

しかし、ジェイクはこれまでクイーンズに熱心であることは明らかにしてきていて、いつかコラボレーションを試みたいと次のように語ってもいた。

「ぼくはものすごいファンだからね、そんなことが実現したら夢のコラボレーションとなるだろうね。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの次のアルバムでは本当に、絶対に歌ってみたいんだ。どうしてもやらせてもらいたい。それにジョシュもぼくたちのファンだからね、一見そうとは思えないかもしれないけど。ジョシュは天才だと思うし、ぼくたちと同じ時代を生きているヒーローだと思うよ」

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの新作にはこれまでデイヴ・グロールが脱退したジョーイ・カスティロの代役としてドラムを務めているほか、トレント・レズナーが楽曲を提供していて、元ベースのニック・オリヴェリもレコーディングに参加していることが伝えられている。

また、バンドはファクト誌に新作が春にリリースされるとの所信を送ったとされているが、『NME』との取材に対してマネジメントは新作が3月にリリースされるという憶測を否定している。その一方で新作についてジョシュは次のように語っている。

「今度の作品はもうちょっと繊細な作品になっていて、音楽的に今までより深くて豊かな感じになっているんだけど、ちょっと変な感じにもなってるんだよね」

また、レコーディングに関しては「いろいろすったもんだしている」とジョシュは説明しているが、「基本的にずっと夢の中で駆け回ってるような気分になるんだよ」と語っている。

ジェイクのツイートはこちらから→
https://twitter.com/Jakeshears/status/281817714442522625

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