新作『ノット・ユア・カインド・オブ・ピープル』を引っ提げて現在アメリカ・ツアー中のガービッジだが、5月25日にアトランティック・シティで行われたライヴでヴォーカルのシャーリー・マンソンは女性客を殴打している男性客を発見し、この客を激しく叱責してはライヴからつまみ出したとか。ライヴ中、バンドが"スチューピッド・ガール"演奏中にシャーリーは前列で女性客を殴打している男性客を発見。それから数発男性がさらに女性を殴ったのを見てシャーリーは男性にやめるように呼びかけ、バンドの演奏も中止させた。「おい、クソバカ。女は殴るもんじゃないんだよ。あんたどーかしてんじゃないの?」とシャーリーが男性に怒鳴り散らすと、そのままセキュリティによって客は会場からつまみ出されることに。その後シャーリーは「じゃあ、今のもう一度最初からやるから。なんていうか、ここにいるみんなちょっと変になって来てるんじゃないの? アトランティック・シティ、どうしちゃったわけ?」とオーディエンスに呼びかけた。その一方で音楽サイトのディフューズ・fmによれば、シャーリーとのやりとりのなかで問題の男性客は自分は悪くないし、元々女性の方から殴りかかってきたのだと説明したとのことで、これに対してシャーリーは「だからって、彼女が悪いって言いたいの? まったくなにを言ってるんだか……そういうことだったら、今日はもう最終的には5人くらいしかお客さん残せないのかな。喧嘩はダメだよ、やったらもう帰ってもらうからね。喧嘩はダメ。ダメなんだから。悪いけど、それが決まりだからね。みんなちょっとさ、落ち着こうよ」と観客をなだめていった。そのままシャーリーはバンドのメンバー紹介で気分の一新を図り、ギターのデューク・エリクソンとのダンスを繰り広げてみせたりもした。ちなみにこの日のライヴのベースは元ジェインズ・アディクションのエリック・エイヴァリーが務めていた。なお、アメリカ・ツアーからヨーロッパへと転戦した後、バンドはサマーソニックで来日を予定している。“スチューピッド・ガール”の演奏中に暴行現場に気づいて客を諭すシャーリーの動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=BIsVnama5Ac