半ば伝説となりかけていたマンチェスターのユニット、フリーベースがついにデビュー・アルバム『It’s a Beautiful Life』をリリースすることを発表した。
もともとはピーター・フック、マニ、そしてアンディ・ルークというベーシスト・トリオとして始まったこのユニットについて、06年頃から活動が本格化したとビーター・フックは語ってきたが、なかなか実際のリリースにはつながっていなかった。
それが今年に入って突如のリリース・ラッシュが始まった感じで、まずはEP『Two Worlds Collide』がリリースされ、今回のアルバム・リリースもめでたく決定した。また、ボーカルに元ヘイヴンのゲイリー・ブルックスを迎えたことで、ユニットとしても最終的な形に落ち着いた感じだ。
アルバムは9月20日にダウンロード・リリースの予定で、その後、ボーナス音源も収録したCDリリースも予定されている。なお、EPの方はピーターらが経営するサイト、ハシエンダでダウンロード販売されているが、8月21日よりCDリリースも予定されている。なお、アルバムやEPの楽曲についてもバンドのオフィシャル・サイトでスニペットをストリーミング中だ。会員登録するとメディアというページで聴けるようになります。
EP『Two Worlds Collide』のダウンロードはこちら(→http://www.fac51thehacienda.com/shop)
フリーベースのオフィシャル・サイトはこちら(→http://freebassuk.com/#/)