ラプチャーのニュー・アルバム「iPadより100倍良い」

ザ・ラプチャーが2006年の『ピーセズ・オブ・ザ・ピープル・ウィ・ラヴ』に続くニュー・アルバムについて語っている。

彼らは現在、フェニックスのグラミー賞受賞アルバム『ヴォルフガング・アマデウス・フェニックス』を手がけたプロデューサーのフィリップ・ズダールとともにパリでレコーディングを行っている。

「今はプロセスを順調にこなしているところだ」とゲイブ・アンドルッツィはPitchforkに話している。「全てうまく行ったら、6月か7月にはアルバムを出したいね」

「パリにいるとプロセス全体がミステリアスに見えてくるっていうか、ちょっとマジカルか感じがしてくるんだ。謎めいた、魔法のようなアルバムになると思うよ」

インタビュアーから「謎めいた、魔法のような」という言葉はiPadを紹介したときのアップル社のスティーヴ・ジョブズの記者会見みたいだと言われると、ゲイブはこう答える。「俺たちのアルバムはiPadより100倍良いよ。このレコードでは、聴いた人はこれまで体験したことがないような仕方で自分の魂とインターフェースできると思うよ」
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