【ロックの殿堂】レディオヘッド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンがザ・キュアーやクラフトワークと共に再び候補に
2018.10.11 12:40
2019年の「Rock & Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」の候補者の一覧が発表となり、過去にも候補に挙がったことのあるレディオヘッド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ジャネット・ジャクソン、ザ・キュアー、クラフトワーク、MC5、ルーファス&チャカ・カーン、LL・クール・J、ゾンビーズがリスト入りしたことが明らかになった。
他にもリスト入りしたディーヴォ、ロキシー・ミュージック、スティーヴィー・ニックス、トッド・ラングレン、ジョン・プライン、デフ・レパードの6組は初めて候補に挙がった。
「ロックの殿堂」入りの対象となるのは、最初のシングルかアルバムが25年前となる1993年よりも前にリリースされていることが条件となる。
今年、その資格を初めて得たアウトキャストとベック、フージーズ、ジェフ・バックリィ、ザ・ルーツ、スヌープ・ドッグ、デイヴ・マシューズ・バンドはノミネートされていないとのことだ。
2018年の「ロックの殿堂」ではボン・ジョヴィ、ザ・カーズ、ダイアー・ストレイツ、ムーディー・ブルース、ニーナ・シモンの5組が選ばれた。
一方で、2018年にも候補入りしていたレディオヘッドは、「ロックの殿堂」は「文化的にどうしても理解できない」、「僕らなんかより{alink id="544"}ドクター・ドレー{/alink}が候補に上がるべき」と消極的な意見を述べていた。
なお12月の結果開示に向け、「ロックの殿堂」公式サイトではすでに一般の投票を受け付けている。