昨年リリースされた最新アルバム『÷(ディバイド)』を引っさげ、4月に来日公演を行ったエド・シーラン。
『ロッキング・オン』6月号では、今回の来日公演から4月14日に行われた日本武道館のライブレポートを掲載している。
デビュー当時から常に必要最低限のスペースで自身のパフォーマンスを完結させてきたエドだが、この日の武道館のステージでも楽器や大型機材はひとつもなく、ステージ中央にはひな壇のように一段高くなったミニ・ステージが用意されていたという。
ライブでは『÷(ディバイド)』の収録曲を中心に“The A Team”、“Thinking Out Loud”といったヒット曲も披露された。
また、エドはイギリスと日本のファンの違いについて「ありがとう、こんなにショウに集中して、僕の音楽を真摯に楽しんでくれるのは日本のオーディエンスだけだよ。イギリスだとみんな、ずっとビール飲んでおしゃべりしてるからね」と答える場面も。
さらにアンコールではサッカー日本代表のユニホームで登場したエド。大阪公演では阪神タイガース、武道館初日では読売ジャイアンツのユニホームを着て登場したという。
そしてキーボードを加えて披露された“Shape of Yo”と“You Need Me, I Don't Need You”で幕を下ろしたこの日の武道館公演。「歌」の魔法を日本中に見せつけたこの日のライブレポート全文はぜひ本誌にて。
『ロッキング・オン』6月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/144391