現在放送中のアニメ『薬屋のひとりごと』第2期。後宮に渦巻く新たな謎はもちろん、少々変わり者のヒロイン・猫猫と美貌の宦官・壬氏の縮まりそうで縮まらない(?)関係の行く先も気になるところ──。
今回CUTでは壬氏役・大塚剛央さんにインタビューを敢行しました! 現場での手応えや、ふたりの絶妙な関係性について、さらには近年のご自身の活躍を振り返ってのお話も。以下インタビューの一部を抜粋してご紹介します。
(壬氏へのディレクションで)細かいところの表現の幅をもっと大きく出していいと言われることはありました。特に猫猫に対しての一挙手一投足では、自分が思っていたよりも素の部分が漏れちゃっていいんだな、と。(中略)表情ひとつとっても、1期より豊かになっている印象はあります。アフレコの段階の絵でもそう感じられたので、ちょっと強めにやっちゃっていいかなとも思ったりして。だって、2期の1話で猫のを吸っているところなんて、あからさまでしたもん(笑)
お世話になっている方に「面白かったよ」とか「よかったよ」と言っていただけるとすごく嬉しいですね。最近だと、ある音響監督さんに「日本語が上手になったね」と言われて。ずっと日本語を喋っているはずなんですけど、やっぱりセリフ回しだったり、細かい部分のことだと思うので。「ああ、自分がこの一年やってきたことは無駄じゃなかったんだな」と感じられた瞬間でした
もちろん撮り下ろしポートレートも掲載。さわやかな光の中でやさしく微笑んでいただきました。インタビュー全文と併せてぜひお手元でご覧いただきたいです。(田畑早貴)
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