ビーチ・ボーイズのデビュー・アルバム『サーフィン・サファリ』の収録曲“Surfin'”だが、ブライアン・ウィルソンは高校時代、この曲でF評価(落第点)をもらったのだという。
この裏話はブライアン・ウィルソンのTwitterで明かされたものだが、当時Fを付けた教師に評価を改めてもらったのだと以下のようにコメントしている。
ブライアンの高校時代の音楽の先生、フレッド・モーガンのコメント:「ブライアンは当時作曲した、のちに“Surfin'”になる曲を僕に提出してくれた。当時はFの評価を付けたけれど、(リリースされて)100万ドルの売上を上げた」
そして今、この書面をもって、ランディスフェインド博士から評価をAに改めてもらいました!
19歳の時にビーチ・ボーイズとしての活動を始めたブライアン・ウィルソンだが、20歳の年に発表したデビュー・アルバム『サーフィン・サファリ』は全米チャートで14位を獲得するなどヒットを記録した。