来年4月に13作目のスタジオ・アルバム『レジスタンス・イズ・フュートル』をリリースするマニック・ストリート・プリーチャーズが、同新作より新曲“International Blue”のリリック・ビデオを公開した
Manic Street Preachers - International Blue
「NME」によれば、バンドのベーシスト、ニッキー・ワイヤーは同新曲について以下のようにコメントしている。
この曲にはナイーブなエナジーとメランコリアがあって、ニュー・アルバム『レジスタンス・イズ・フュートル』全体のムードを反映したものでもある。それは『ジェネレーション・テロリスト』の頃の僕らのエナジーにも似ているし、新たな“Motorcycle Emptiness”のような曲でもあるんだ。でもこの曲は(“Motorcycle Emptiness”のテーマとなった)東京っていうよりニースだけどね。
Manic Street Preachers - Motorcycle Emptiness
また、同楽曲について「この歌詞はニースに滞在して、イヴ・クラインの“インターナショナル・クライン・ブルー”(訳注:クラインが特許を取った色の名前)と地中海の広大に開けた青い色の点がようやく繋がった5年前から温めてきたものなんだ」ともコメントしている。
また、バンドは新作『レジスタンス・イズ・フュートル』ついては70年代の『ステイション・トゥ・ステイション』期のデヴィッド・ボウイやブルース・スプリングスティーン、ザ・ウォー・オン・ドラッグスらから影響を受けたことを明かしている。
新曲“International Blue”の配信情報は以下。
●配信情報
マニック・ストリート・プリーチャーズ
“International Blue” 配信中