2015年にスタートしたTV番組『関ジャム 完全燃SHOW』を中心に、さまざまなアーティストとセッションやトークなどで交流を重ねてきた関ジャニ∞。ニューアルバムにはその中で出会ったミュージシャンからの提供曲や自作曲も多く収録され、前作よりもさらにバラエティ豊かで、同時に関ジャニ∞の音楽が持つ楽しさと骨太なメッセージが詰まった1枚が完成した。
CUT最新号ではアルバム『ジャム』と、さらに豊かな音楽性を手にした関ジャニ∞の魅力に全方位的に迫るため、関ジャニ∞全員インタビューに加え、彼らを知るアーティスト8人にも取材を敢行。メンバー7人のインタビューでは、ゆかりの人物たちの言葉を紹介しながら、関ジャニ∞の表現の現在地に迫っている。
「ほんとに『ジャム』っていうタイトルにふさわしいというか、アーティストの方のカラーと僕たちのカラーが混ざり合った仕上がりになってるのが、すごいなあって」(安田)
「単純に『あの面白そうなやつらやったらやってみたいな』って思われるグループでいたいなって思いますね。(中略)ちゃんと血の通った音楽を作れてるのが一番大事かなと思いますね」(渋谷)
「お客さんの前にずっと立ってきたので、お客さんに喜んでいただくっていう思いになるのが自然なんですよね。メンバーを見ていても、テレビ出てても何をやってても、みんなお客さんがカメラの向こうに見えているっていうのは思います」(大倉)
メンバー自身の言葉と、8人のアーティストが語るその魅力を併せて読むことで、関ジャニ∞が持つ規格外のパワーと可能性を立体的に知ることができる、貴重な巻頭特集だ。