ダミアーノ・デイヴィッドの待望のソロデビューアルバム、『ファニー・リトル・フィアーズ』のリリース目前、ロッキング・オン最新号ではダミアーノが同作について、彼がやりたかったことについて、そして見せたかった本当の自分について、全てを語り尽くしたロングインタビューをお届けします!
第一弾シングルの“シルヴァーラインズ”を皮切りに、新曲を発表するたびにポップでカラフルなサウンドの多様性と、マネスキンからの飛距離でファンを驚かせ続けてきたダミアーノ。その先で待つ『ファニー・リトル・フィアーズ』は、「超人気ロックバンドのカリスマ的フロントマン」という彼のパブリックイメージを覆すものであり、文字どおりパブリックからパーソナルへと、ダミアーノが自身の表現の軸を移した一作でもある。
「自分自身のサウンドを見つけたかった」ダミアーノは、どんなプロセスと気づきを得てそれを見出したのか? タイトルにある「怖れ」は何の原動力になったのか? かくもポップなダミアーノ・サウンドのルーツとは? これからのマネスキンは? 今回のインタビューで訊いたそれらの問いに対する彼の答えは、「ダミアーノ・デイヴィッド」の最も近くまで私たちを導くものになっているはずだ。(粉川しの)
ダミアーノ・デイヴィッドの記事が掲載されるロッキング・オン6月号