マライア・キャリーがハリウッドの殿堂入り
2015.08.07 11:52
マライア・キャリーが現地時間8月5日、米ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに殿堂入りした。殿堂入りを果たすのはマライアが2556人目となった。
授与式にはエピック・レコードのCEOでプロデューサーとして『MIMI』や『E=MC2~MIMI第2章』を手がけ大ヒットに導いたことでも知られるL.A.リードや、マライアが出演した映画『プレシャス』(2009)や『大統領の執事の涙』(2013)を監督したリー・ダニエルズらも登壇。マライア本人は、「いま何も言えないくらい感激しています。まず、すべてのファンに感謝の気持ちを伝えたいと思います。今もサングラスをかけていますが、それは喜びの涙を流しているのを隠すためなのです。今日のことは、とてつもなく名誉なことです。長い時間がかかりましたが、ようやく子どもの頃からの夢が叶いました」と語った。
ウォーク・オブ・フェイム(ハリウッド名声の歩道)は、ハリウッド商工会議所により、ショー・ビジネスで成功/貢献した人物を賞賛するために設けられた。