クイーンのブライアン・メイ、5月の英総選挙に「とにかく腰を上げて投票しよう」

クイーンのブライアン・メイ、5月の英総選挙に「とにかく腰を上げて投票しよう」

クイーンのブライアン・メイはイギリスで5月に行われる総選挙に偏見を捨てて投票するように呼びかけている。

4月13日にブライトンで行われた緑の党のキャロライン・ルーカス議員の選挙キャンペーンに参加したブライアンは「党じゃなくて人を選ぼう」と呼びかけ、イギリスの政治の仕組みはもはや腐敗して壊れてしまっていると訴えた。

「なんの偏見もない政治。なんの偏見にも捉われない政治だよ。とにかく言いたいのは、投票したところでなんの役にも立たないと思わないでほしいってことで、腰を上げて選挙に行ってほしいっていうことなんだよ」

「今回の選挙は本当に重要な選挙になるとぼくは思っているんだよ。誰にとっても今までとはまったく違う選挙になるはずで、それはこれほどインターネットが力を発揮することはこれが初めてだからなんだよ。政治家にとっても、これまで隠しおおせたような虚偽を隠すのがますます難しくなってきてるからなんだ」

ブライアンは自身では現在「普通の常識プロジェクト」という政治キャンペーンを実行中で、このプロジェクトでは現在の政府を放逐することと国民の利益を代行すること以外の目的で議員職に就いているような議員も追放することを目指しているとこれまで語ってきている。さらに自身のオフィシャル・サイトでも次のように説明している。

「今の議会にもどんな政治的立地点を取っていたとしても、次の総選挙の結果、議会に戻ってくるべきだと呼べるような、いい人もちゃんといると思うけど、相変わらず不公平さにしがみついて、利己主義と既得権益に突き動かされている人も議会にはたくさんいるわけで、汚物の洗濯で処分しなければならないのはこういう要素なんだよ」

「ぼくたちに必要なのは、利他的で、道徳的に良識をわきまえていて、自分の出世を優先しているわけではない個人による議会で、こうした個人は自身の損得や自身の関係性などとはまったく無関係に議会での議決に投票できるかどうかを問われているんだよ」

ブライアンは特に動物保護活動で知られていて、野生のアナグマの間引き猟への反対活動や現在禁止されている狐狩りを合法化させようという保守党の動きなども厳しく批判してきている。

(c) NME.COM / IPC Media 2015
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