「もう何かがいくつか終わってる気がするんですよ、僕の人生の中で」2015年1月28日にニューアルバム『Burning tree』をリリースするGRAPEVINE。『ROCKIN'ON JAPAN3月号』(2015年1月30日発売)では田中和将(Vo・G)が登場し、過去最高に文学的であり、自身の人生観が色濃く表れたという最新作について語っている。2014年11月19日に移籍第一弾シングルを発表してから約2ヶ月、移籍後初のアルバムを完成させたGRAPEVINE。前作同様セルフ・プロデュースとなり、制作方法も特に変わりはなかったと言うが、歌中の「人生」「風」というGRAPEVINEらしいイディオムの使われ方がより「一人称」的になったとテキストでは解析している。また、収録曲“IPA”で匂わせた人生観についてもふれ、時間の経過に対して抱いているという強いシンパシーについても語っている。「いろんなことが起こって、そういう感慨深さも含め、時間の経過っていうのは非常に甘美なものでもあるんですよね」歌声と歌詞、そして田中のマインドが見事に合致し、過去最高に「一人称」的になった最新作。必読のテキストだ。