『ROCKIN'ON JAPAN』3月号(1月30日発売)には、ONE OK ROCK・Takaの超ロングインタビューを掲載。
待望の新作アルバム『Eye of the Storm』に至るまでの2年、Takaは何を見て、何を思ってきたのか?
ここまでの軌跡、バンドの現在、そして自身の挑戦――そのすべてをTakaが語った。
以下、発言の一部をお届けする。
インタビュー=小栁大輔 撮影=平間至
カラーが変わった時に、僕らのファンがどういうふうにとらえるかっていうのは、作る前からもちろんわかってる。でも、バンドとしてやっていく上で、そこにどこまで踏み込んでやるかっていうのは、すごく大事なことだと思うんですよね。その先に、誰も想像もしないような景色が待ってるわけだから
今の時代に合ってなかったとしても、自分が持ってる個性だけを抽出して、やりきるっていう。だから意外と、スタート地点にやっと立てたっていうアルバム。ここから自分たちが自信を持って、本来の才能をステージの上で爆発させることができれば、きっとこのアルバムを作った意味があるというふうに思ってるかな
日本人でこんなアルバムを作れる人はたぶんどこにもいないと思う。歌える人もいないし、ここまで振りきれる奴もいないと思うんですよね。でも、すごく幸せなことに、違うベクトルの感性を持ちながら生きてこられた環境と、周りにいてくれた仲間たちが、すごくいいバランスだった
日本だったら、「こういう曲が欲しい」って言えば、それがくるまで待てるけど、アメリカではそういうわけにはいかないから。自分で見つけに行かなきゃいけないし、自分で見つけに行きすぎると、今度はちょっと、狙った感じになりすぎちゃう。自然に見えない。だからやっぱり、収まってもはみ出す気持ちっていうものが“Stand Out Fit In”っていうタイトルにもなってる
続きは2019年1月30日(水)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号で!
●ONE OK ROCK待望の最新アルバム『Eye of the Storm』がついに完成。ここに至るまでの2年、Takaは何を見て、何を思ってきたのか? ONE OK ROCKの軌跡とこれから、そして輝く今――そのすべてを自ら語った超ロングインタビュー!
●別冊 COUNTDOWN JAPAN 18/19
4日間・全179組のステージを完全ドキュメント! 18万8千人が熱狂した究極の屋内フェス、そのすべてを1冊丸ごとお届け
●エレファントカシマシ
祝福の30周年を経て、今こそ迎えた新春武道館ライブを徹底レポート! 2019年もJAPANはその足取りを徹底的に追う
●あいみょん
『瞬間的シックスセンス』はいかにして生まれたのか? 傑作誕生の真相に迫ったロングインタビュー&あいみょん自身による全曲解説で珠玉のポップアルバムを徹底解剖!
●UVERworld
前代未聞の女祭り・男祭り同日2会場公演――武道館から横浜アリーナまで駆け抜けたTAKUYA∞バースデイ、気合いとど根性の密着ドキュメント!
●THE ORAL CIGARETTES
確信のアルバム『Kisses and Kills』を完成させ、絶好調の季節にいる拓也が口にした葛藤の日々とは? そして今後のオーラルの行方は? その真相に迫る
●Eve
ポップの新星の新たな一面に迫る全曲解説インタビュー! 物語のようなアルバム『おとぎ』に刻まれたリアルな歌と音楽――そのすべてを語る
●King Gnu
シーンの道なき道を突き進む革命児たちからのメッセージ――重要作『Sympa』全曲解説から最新曲“白日”まで語った決定版インタビュー
●Perfume
テクノロジー、アイデア、演出、そのすべてが最新でありながら、変わらない輝きを届けた「Perfume 7th Tour 2018 『FUTURE POP』」。横アリ公演の模様を完全レポート
●ロック新年会
9人のバンドマンが下北沢に大集合! 飲みつつ騒ぎつつ、(意外と真面目に)ロックの真髄を語りあった大宴会の一部始終
●フジファブリック
15周年を迎えた今語られるバンドの軌跡。挑み、乗り越えてきたこれまで、そして最新作『F』を大いに語り合う
●ポルカドットスティングレイ
ファンへの思い、みなぎる自信、すべてをぶち込んだ会心の一枚『有頂天』が完成! 雫が掲げる「反骨精神」とは? 今の思いを訊いた
●Nulbarich
●GRAPEVINE
●マカロニえんぴつ
●パノラマパナマタウン
SCENE SPECIAL!
●SEKAI NO OWARI 4年ぶり、2枚同時リリースの新作アルバム『Eye』『Lip』を聴いた!