コートニー・ラヴは元ニルヴァーナのデイヴ・グロールと仲直りをしていて、今では二人の「絆は固い」と語っている。
アメリカのテレビのトーク・ショー『ジミー・キンメル・ライヴ』に出演したコートニーは、今年ニルヴァーナがロックンロール名誉の殿堂入りを果たした式典でデイヴと同席した際、過去のことは水に流すことにしたというが、それだけでなく、とあるハリウッド女優の胸の話で盛り上がったためもあったと語っている。
「ロックンロール名誉の殿堂入りの式典についてはたくさんの人が目撃してくれたし、デイヴとわたしでハグし合って、ほんとによかったんだけど、この間も話し込んだことがあって。実はほんとはデイヴとは仲がよかったんだけど、その後20年くらいお互いに相手を訴えるということをしていて。それから裁判はもうやめて、それでこの間、とある女優のおっぱいのことで話が盛り上がったの。わたしたちどっちも彼女のおっぱいを見たことがあって、彼女がまだ20歳の頃で当時はハリウッドで一番セクシーなおっぱいだったのね。それをデイヴも見たことがあるし、わたしも見たことがあるし、裁判をずっとやり合ってきて、20年前に中断したところから話をまた始めたわけ」
それからコートニーは「わたしとデイヴ、わたしたちの絆はマジで固いから!」とも言い及んだという。なお、コートニーはロックンロール名誉の殿堂入り式典の後、6月にデイヴについて触れて「そろそろ関係を改めないとね」とも語っていた。
なお、デイヴ率いるフー・ファイターズは11月12日に待望の新作『ソニック・ハイウェイズ』をリリースしているが、新作の全8回に及ぶドキュメンタリー・シリーズ『ソニック・ハイウェイズ』も23日からWOWOWで放送開始となる。
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