●すいません、夕方によんどころなき取材があって開演に間に合わず、着いたら7曲目をやっているところでした。とばしすぎたのか元々体調よくなかったのか、その時点で既に峯田の声、ボロボロ。大丈夫なのかと思ったが、後半になればなるほど声が出るようになったのと、声出ようが出まいが関係ないテンションに突入したのとの両方で、最後までもつ。
●3時間なのか、4時間を超えるかと覚悟して来ましたが、意外なことに3時間に届かず終わりました。
●銀杏のライブとしてはこれまでになかった新機軸、色々あり。例:チンくん、鍵盤を弾く。個人的には、内容的に、なんか3部構成になっているみたいに感じました。
●村井くん、昨夜数年ぶりにゴーイング・ステディのギターだったアサイタケオから電話があったことをMCで明かし、メンバー一同驚く。アビちゃん、ある曲で峯田の飛びヒザ蹴り気味のドロップキックを食らい、下手ソデまでふっとぶ。あとアビちゃん、MCで、『NEWS23』を観た別れた彼女から、別れて以来初めてメールが届いたことを告白。
●新曲あり!
●ここ最近、2F席のある会場では必ず2Fに乱入する峯田、ワンマンだからなのか、全体に大暴れモードよりも音楽モードに寄ったライブだったせいか、この日は乱入せず。と思ったら、アンコールの最後の最後で決行。すごい腕力と背筋力で2Fバルコニーへと飛び移る。
●フロアはぐっしゃぐしゃの大暴れだったけど、「狂気」「発狂」「カオス」みたいな感じよりも、なんか全体に、ハッピーな感じが強く残ったライヴでした。
ツアー後半、またレポートします。(兵庫慎司)