『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場

『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場 - all pics by KENJI KUBOall pics by KENJI KUBO
毎年9月のこの時期開催、今年で6回目になるくるりプレゼンツのフェス『京都音楽博覧会』。1回目と2回目は大雨が降ったりしたこのフェスだが、今年は快晴、日中はほとんど真夏のような暑さでした。
昨年までと違ったポイント、つまり今年の特色は、以下。

1.新企画『ヒトリ・ジャンボリー』あり。トップの木村カエラと、後半のジェームス・イハ、細野晴臣、くるりを除く出演者は、普段バンド編成でライヴをやっている人がギター1本で弾き語りをする、という趣旨で、吉田省念(くるり)、雅-MIYAVI‐、小山田壮平(andymori)、岸田繁(くるり)、高橋優、山口洋(ヒートウェイヴ)、ホリエアツシ(ストレイテナー/ent)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)の8アクトがそれにあたる。1アクト3曲~5曲と時間が短いのもあり、おそらく過去最も出演者数の多い『音博』となりました。

2.過去、沖縄音楽とか、クラシックとか、ナイジェリアやオーストリアのアーティストとか、演歌とか(石川さゆり)、お坊さん7人横並びでお経とか(京都魚山聲明研究会)、つまり「いわゆるロック以外の音楽」のアクトも毎回ブッキングしてきた『音博』だが、今回はそういうアクトはなし。

3.会場の外、ステージ向かって左後方の場所。一昨年は何もなかったが、「ここに市営の水族館ができるらしい」ときいた。去年は、建設予定地としてその場所が工事用の塀で囲まれていた。そして今年は、完成して、営業していました。イルカショー用のプールとスタンドが会場に面しており、その関係で、イルカショーが行われる時間は『音博』は音止めになる。というわけで、15分の休憩が、計5回設けられた。その1回目の休憩の時に佐藤征史が出てきて、以上のような説明をしました。あと、物販の宣伝もしておられました。


『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
開演時刻の12:00、くるりの4人が登場。岸田→佐藤→ファンファン、の順であいさつしたあと、吉田省念がなぜか「1,2,3ダーッ!」のご唱和を会場にうながす。
続いて岸田、最初のアクトのメンバーを紹介。ベースは佐藤、トランペットとキーボードでファンファン、ギター岸田、ギターとチェロで吉田省念、パーカッションBOBO、キーボード堀江博久、というメンバー。
「そして京都音博6年め、最初の出演者はこの人です! 木村カエラ!」という岸田の呼び込みで、白いノースリーブ&ヒョウ柄のロングスカートといういでたちのカエラ登場。イントロ、省念のエレキ・ギターのカッティングで、会場が「あっあの曲!」とどよめく。“リルラ リルハ”。本当に楽しそうに、いきいきと、そして堂々と歌うカエラ。2曲目は、岸田の「京都くんだりまで来てもらったので、今日はスペシャルな選曲で」という前置きで、カエラがくるりのトリビュート・アルバムでカヴァーしていた “言葉はさんかく こころは四角”。次は「もう1曲、くるりの曲を歌いたいと思います。私が、世界でいちばん好きな曲です」(カエラ)「ほんまですか? こんなとこで使うていいんですか?」(岸田)「本当です!」(カエラ)「ありがとうございます!」(岸田)というやりとりを経て、くるりの“奇跡”をカヴァー。歌い終わってカエラ、「ありがとうございます。……ああ、せつない」ともらす。岸田、「この曲ほんまに好きな曲なんですけど、やってみて、ほんまにカエラバンドはすごいなと思いました」と返す。シメは自身の“Butterfly”。後半、カエラ「歌ってもらっていいですか?」。メンバーもオーディエンスも一緒になって「♪ラララ~」のシンガロングで感動的に終了。

『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
前述の、佐藤による説明&物販の宣伝を経て、吉田省念登場。ここからが『ヒトリ・ジャンボリー』のコーナーであることをなんだかすごいハイテンションで告げ、くるりのニューアルバム『坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)』の曲で自身がヴォーカルをとっている “dog”を、そのハイテンションから一転、しっとりと、じっくりと、ていねいに歌う。「続いては“青い空”という曲です!」(※くるりにも同名の曲がありますが、あれではなく吉田省念と三日月スープの曲です)と、オーディエンスに手拍子を求め、またハイテンションに戻って歌い切る。大きな拍手が湧き、歓声が飛ぶ。
『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
続いては雅-MIYAVI-。ひとりで、おなじみ“WHAT’S MY NAME?”でスタート。あのギターとベースとパーカッションをひとりで兼ねるような超絶プレイで、初めて観る人をびっくりさせてから、「こんなタトゥーだらけの僕が出ていいんでしょうか」とか「今朝6時まで祇園で『ヒトリ・ジャンボリー』してたんですけど」とか言いながら、2曲目“DAY 1”に突入、その途中で相棒・BOBOを呼び込む。カホンに座り、ドラムなのかパーカッションなのか判別の難しいセットを素手でしばき回すBOBOとふたりで、“DAY 1”から“GANRYU”、“STRONG”とプレイ。演奏中はみんな唖然でシーン、曲が終わるとどーっと拍手、の「どーっと拍手」が1曲ごとに大きくなっていったステージだった。“STRONG”のケツではシンガロングも起きた。
『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
『ヒトリ・ジャンボリー』3番手は、andymoriの小山田壮平。1曲目、明らかに小山田メロディで小山田リリックなんだけど、知らない曲。で、すごくいい歌。歌詞の中の強烈なフレーズ「きれいな顔のままで死ねるなんて思いますか」というのを頼りに検索をかけたところ、andymoriの前身バンド、bgms時代の曲で、“teen’s”というタイトルらしい。ただ、公式な情報ではないので、終演後に事務所の社長に問い合わせたら、「はい。その通りです」とお返事がきました。元々は小山田が10代の頃、路上で歌っていた曲で、先週の『風とロック芋煮会』で、andymoriでも演奏したそうです。
『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
その後、andymoriのライヴにも何度も参加しているファンファンを呼び込み、くるりの“ハイウェイ”を歌う。小山田、トリビュートでカヴァーしていた“ロックンロール”もやたらすばらしかったが、あれに負けないくらいのずっぱまり。「聴いてきました。すごいアルバムです、『電圧の坩堝』」と言ってファンファンに「『坩堝の電圧』です」と訂正されたりしつつ、シメの曲へ。イントロや間奏であの「♪ファンファーレと熱狂~」のところのメロディを、ファンファンのトランペットが朗々と奏でる“1984”でした。

『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
ここで2回目のインターバル(イルカショータイム)をはさんで、さっきの黒白ドットのワイシャツからTシャツに着替えて、岸田登場。“ばらの花”を、まるで語るように歌い始める。「暑いんで、熱中症に注意してくださいね」と言いつつ、2曲目はニューアルバムから“沈丁花”。間奏で、絶妙なタイミングで「ポッポー」と汽笛が鳴る(んです、この公園。で、タイミングによって、それが曲にうまいことはまったりはまらなかったりする)。ラストは『魂のゆくえ』から “デルタ”でしめくくる。
『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
次は、「こんにちは、高橋優と申します。歌を歌います。緊張しております」という言葉で始まった高橋優。緊張してるわりにはいきなり己の本質を投げつけるようなヘヴィーな曲、“現実という名の怪物と戦う者たち”でスタート。「呼んでいただいて光栄に思っております」と何度も言いながら、「畏れ多くも岸田さんと同じメガネ男子ということで」とも言いながら、まわりには雨男だと言われるんだけど自分は晴れ男だと思っていて、今日は晴れてよかった、というような話をしたりもしながら、2曲目“卒業”へ。ラストは「今日ここにお集まりいただいたみなさんのもとに、これからもっともっと笑える瞬間が増えていきますように、という願いをこめて」“福笑い”。沸き起こる手拍子。高橋優、間奏で、「手拍子どうもありがとうございます! 今になって緊張がほぐれてきました!」と叫び、さらに手拍子が大きくなって終了。

『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
ここで4回目のブレイクをはさんだあと、ヒートウェイヴの山口洋がオンステージ。「僕の持ち時間は18分なんですけど、時間感覚がないんで、時間を過ぎると強制退場になる。そうなったら拍手で見送ってください、『おじさん、がんばったな』って」というMCで場をなごませながら、叫ぶわけでも声を荒げるわけでもないのに終始ぴんとはりつめた歌とギターを弾かせる。“君を連れてゆく”に続き、本人曰く「いけてない人が6人出てくる歌」“トーキョーシティヒエラルキー”では、間奏で、ループをバックトラックにして猛烈なギター・ソロをぶちかます。「(ソデに)あと6分? あ、3分。じゃあ、6番まである歌なんですが、3番まで歌って帰ります」「3・11以降、いろんな人がこの歌を歌ってくれてうれしかった」「こないだ友達にカラオケに連れていかれて、歌ったら46点だった」という言葉の末に歌ったのは、1995年、阪神淡路大震災の直後に彼が中川敬と一緒に書き、現在日本のロックのスタンダード・ナンバーの中のひとつとなっている名曲“満月の夕”だった。
『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
次はホリエアツシ。緊張してるのかリラックスしてるのか、照れてるのか全然平気なのか、どうにでもとれるけどどうとっても微妙に違うような気もする笑顔を時折見せながら、4曲を演奏する。ニューアルバム『SOFT』のオープニング・チューンの“シンクロ”(こうして聴くといい歌詞だなあとつくづく思う)、そしてentの“Water Screen”を披露したあと、10月17日に出るストレイテナーのニューシングル『From Noon Till Dawn』のカップリング曲で、11月に行うツアーのタイトルにもなっている“BRAND NEW EVERYTHING”を初披露。ラストはストレイテナーの“ROCK STEADY”。歌い終え、「くるり、ありがとう」というひとことを残し、ステージを下りる。
『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
そしてアジカン後藤正文。いきなり“ソラニン”でがつんと場をつかみ、「すげえいい席あると思ったらイルカなんだな、あれな」というMCで笑わせ(スタンドの上の方が会場から見えるのです)、続く“ループ&ループ”でまたアゲる。歌い終えると、「俺んとき、(汽笛が)いい場所でポーッって鳴らないなあ」と愚痴り、「どうもありがとうございます」と言って次の曲に行こうとした瞬間に汽笛が「ポーッ」。ゴッチ、「……言ってみるもんだねえ」。みんな拍手。
『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
「震災のあとに作った曲です」と“夜を越えて”を歌ったあと、「ここで、あの、スペシャルゲストを呼びたいと思います。巷にあふれる不仲説を一掃するように登場してもらいましょう」という紹介で、岸田が現れ、出てくるなりなぜかターンをキメる。ゴッチ、「裏でふたりで雅-MIYAVI-に嫉妬してたんです、あのキレのあるターンに」と説明。そして、ゴッチ=歌とアコギ、岸田=ハープで、『ランドマーク』の1曲目、“All right part2”を熱演。間奏でゴッチ、岸田の背後に回り、ひとりでEXILE“CHU CHU TRAIN”を再現(左右から顔を出すってことです)。シメは「(小山田と)かぶるけど」と言いながら、くるりの“ハイウェイ”。1コーラス目はゴッチがひとりで歌い、2コーラス目からはほぼ全部岸田がハモって一緒に歌う。オーディエンスみんな、「うわ、これすごいレアだあ」という空気になる。私もなりました。
ここまでで『ヒトリ・ジャンボリー』のコーナー、終了。

『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
5回目のブレイクのあと、佐藤が出てきて前説。佐藤の青春であるスマパンのギタリストだったことや、1枚目のソロがすごいよかったんだけど、そのあとは日本人のプロデュースとかやってるのに(CHARAや湯川潮音)自分のソロは十何年も出なくて、でも今年出て、呼んだら来てくれました! ということなどを告げたあと、ジェームス・イハを呼び込む。イハ、スティーヴ・シュルツ(ときこえました、イハが紹介した時)という、ウクレレサイズの8弦のアコギや、一見普通なんだけどよく見ると弦が10本か12本あるエレキギターなどを弾きこなす白人プレイヤーと2人で、その新しいソロ・アルバム『Look To The Sky』の曲たちを歌う。2曲目が1枚目の曲、それ以外の1,3,4,5が新作の曲。いずれも、訥々とした、淡々とした、でもものすごく情感豊かなステージ。あと、ふたりとも、ワイシャツの上にジャケット、という正装でした。というか、厚着でした。

『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
そして細野晴臣。『音博』は常連、と言っていいと思うが、今回はトリオのロック・バンド編成、ギター高田漣、ドラムSAKEROCK伊藤大地、そして本人はバイオリンベースを弾きながら歌う、というレアなステージ。4曲くらいやったところで、「次、いつもYMOでやってるんだけど、3人でできるかな」と前置きする細野さん。しかし、ふたりが演奏を始めたところ、「あれ? この曲?」。あわてて演奏をやめる二人。細野さん、「いや、いいよ、やろうよ。知ってるよ、この曲」。客席、大笑い。という経緯のあとに歌ったのが、『NO NUKES 2012』でYMOとクラフトワークが共演した時にカヴァーした、そのクラフトワークのカヴァー“RADIO ACTIVITY”。その次が、YMOの“granted grey”でした。なお、二人が曲を始める→細野さん、「何の曲?」と問う→高田漣に曲名をきいて「ああ、知ってるその曲」、というやりとり、このあともあった。しまいには歌い終えたあと、「ふう、知ってた、なんとなく」と言ったりする始末。「この3人でやるのは初めてで、ベース持って歌うのも初めてで」って、ベース持って歌うのが初めてなわけはないと思うが(全曲歌うのが初めて、という意味かもしれないが)、この3人でのライヴが初めてなのは事実だと思う。で、そんな按配のライヴだったもんで、歌や演奏がヘロヘロ、というのならわかるが、いずれもどえらくすばらしかったのが腑に落ちない。「おじいさんぶるのやめろってよく言われるんですけど、本当におじいさんなんだから」。まあ、それは否定できない。65歳だし。ラストは唯一の日本語曲、“ポンポン蒸気”でした。

『京都音楽博覧会2012 in 梅小路公園』@京都梅小路公園・芝生広場
そしてトリ、くるり。4人に、パーカッションBOBO、鍵盤堀江博久、ユーフォニウム(「って知ってますか?」とメンバー紹介の時、岸田が説明。あの、ぐるっとなった形のホーンです)権藤知彦が加わった7人でのステージ(堀江と権藤は中盤に下がって9曲目で再登場)。文末のセットリストのとおり、1,2曲目とニューアルバムから連打、6,7,9,10もニューアルバムの曲。いずれも、ちょっともう、目の前で生で演奏されているという事実が奇跡みたいに思えるほどすばらしい演奏と歌。で、気づいた。『音博』、これで6回目だけど、こんなにもニューアルバムのリリースタイミングとドンピシャで重なったの、今回が初めてかもしれない。
4曲目の“虹”、1stアルバムでは3拍子だけど、ここでは途中まで4拍子→最後だけ3拍子にリアレンジされていた。そして続くインスト“惑星づくり”、聴いていてもう「うわあ……」と声が出るほどの、すさまじい演奏。みんなしーんと聴き入り、終わると大拍手。気づけばすっかり夜。“SOMA”、“のぞみ1号”、“キャメル”と曲が続く。
岸田、スタッフや公園や近隣の住民のみなさんやお客さんに感謝を述べ、それぞれにみんなで拍手。再び7人編成に戻ってのラスト2曲は“crab,reactor,future”、そして『坩堝の電圧』のラスト・チューン“groly days”だった。
アンコールではイハを除く全員が呼び込まれ(イハは体調がよくなかったらしく、もう帰ったそうです)、みんなでくるりの“リバー”を歌って大団円。6回目の『音博』は終了した。

毎年、「ほかにはないフェス」「くるりしかやらないしやれないフェス」であり続けてきた『音博』だが、今年もやはりそうだった。ということが、開催前には、過去ほどははっきりとわかっていなかったところもあったが(理由は最初に書いたように「明らかにロック以外のジャンルのアーティストが今年はいない」とか、そういうことです)、終わるとよくわかった。今年も、ほかでは観れないものを観れて、聴けないものを聴けて、味わえない感覚を味わえた、すばらしい音楽体験だった。

なお、京都、その4時間後、ものすごい大雨が降りました。(兵庫慎司)


セットリスト

木村カエラ w/くるり、堀江博久、BOBO
1.リルラリルハ
2.言葉はさんかく こころは四角
3.奇跡
4.Butterfly

吉田省念
1.dog
2.青い空

雅-MIYAVI-
1.WHAT’S MY NAME?
2.DAY 1
3.GANRYU w/ BOBO
4.STRONG w/ BOBO

小山田壮平(andymori)
1.teen's
2.ハイウェイ w/ファンファン
3.1984 w/ファンファン

岸田繁
1.ばらの花
2.沈丁花
3.デルタ

高橋優
1.現実という名の怪物と戦う者たち
2.卒業
3.福笑い

山口洋(ヒートウェイヴ)
1.君を連れてゆく
2.トーキョーシティーヒエラルキー
3.満月の夕

ホリエアツシ(STRAIGHTENER/ent)
1.シンクロ
2.Water Screen
3.BRAND NEW EVERYTHING
4.ROCK STEADY

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
1.ソラニン
2.ループ&ループ
3.夜を越えて
4.All right part2 w/岸田繁
5.ハイウェイ w/岸田繁

JAMES IHA
1.MAKE BELIEVE
2.BE STRONG NOW
3.GEMINI
4.TO WHO KNOWS WHERE
5.SPEED OF LOVE
6.ROCKN ROLL WITH ME

細野晴臣
1.my bank account is gone
2.lazy bone
3.house of blue light
4.dessert blues
5.radio activity
6.granted grey
7.pom pom joki

くるり
1.everybody feels the same
2.chili pepper japones
3.Race
4.虹
5.惑星づくり
6.soma
7.のぞみ1号
8.キャメル
9.crab, reactor, future
10.glory days
EN.リバー
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする