高精細なシネカメラ、KLANG:technologiesの3Dサウンドシステム、Rhizomatiksの映像エフェクトなど、視覚・聴覚で高品質を味わえるファクターがズラリ。演出でも、オンラインライブの特性と意外性が次々に飛び出す…
新型コロナウイルス禍で、毎年連続開催記録が31年目にして遂に途切れるか、と危ぶまれたが、2020年10月4日に開催することができた、エレファントカシマシの日比谷野外大音楽堂ワンマンの映像作品。生配信も行われ…
季節にフォーカスする楽曲って、さじ加減が難しいと思う。誰もがその季節を思い浮かべることができる広い入口――はっきり言えばベタなところも必要。それでいて、季節というテーマに食傷気味な鼓膜をビビッと震わ…
ドラマ『君と世界が終わる日に』の主題歌。菅田将暉はドラマの演出家やプロデューサーらとの楽曲打ち合わせにも参加し、気鋭の新世代クリエイター・Mega Shinnosukeに楽曲を依頼。ドラマ主演の竹内涼真が「一度聴…
2016年米大統領選の直前に『ブラック・アメリカ・アゲイン』を発表したコモンから、昨年10月の大統領選の4日前というタイミングで再び作品が届けられた。活動家であり詩人であるジェシカ・ケア・ムーアのスピーチ…
デビューから解散までの約5年でスタジオ・アルバムを5枚残し、約40年を経た今もなおユニークなサウンドとカリスマ性と世界観が新たな聴き手に発見され続けているジャパン。波乱と激動に満ちた短い歴史の中で、ハ…
社会現象レベルで大ヒット中のアニメ『呪術廻戦』のOPテーマ“廻廻奇譚”が15万ダウンロード、ストリーミング7000万再生を突破したEve。2021年第1弾配信シングルは、ヨルシカのsuisを招くというこれぞというカップ…
00年代のアンダーグラウンド・ヒップホップ・シーンから浮上し、クレート・ディガーとしての博識と水際立った感性、カジモトを始めとする多数の名義を使い分けジャンルを越境する一種神出鬼没な存在感とでリスペ…
オーストラリア出身のマルチ・インストゥルメンタリスト。大きな話題を呼んだ1stアルバム『フロー・ステイト』から2年半ぶりの2作目だ。サマーソニック2019での驚異のライブも記憶に新しいところだろう。前作に引…
昨年春の外出自粛期間に新曲のデモを「おうちdemoトラック」と題して次々にTwitter/YouTubeで公開していたCocco。自らを映す鏡でもある楽曲と向き合い続ける日々は、彼女の歌そのものに新たな飛翔力と包容力を与…
昨年1月にリリースされた1stアルバムから約1年、XIIXから早くも2ndアルバムが届いた。斎藤宏介(G・Vo)と須藤優(B)という、実力も個性も兼ね備えたふたりの実験室的マインドが爆発していた前作では、エレクトロ…
抑制された世界観と浮遊感のあるサウンド、そして壮絶なファルセットがエモーショナルに響く“French”、アコーディオンの音色と弾むリズムに乗せてやがて訪れる終わりへの道を歌う“メメント・モリ”、オーバーダ…
10代ラストアルバムとなる3rdアルバム。不器用で歪な心がそのまま表れたような無垢さと不安定さを宿した歌は深く傷ついていて、それを支えるようにシンプルなJ-POPのバンドアンサンブルが鳴る。それはこれまでのKa…
なんと、16年ぶりのニュー・アルバムだ。その間には約10年にわたって解散していた時期を挟むので、本作はアラブ・ストラップにとって16年ぶり、かつ心機一転の再結成アルバムということになる。アラブ・ストラッ…
何が悔しいって、一昨年のフジロックのシーア。降り続く豪雨があまりにきつくて精神的・肉体的に限界に達してしまい、彼女のパフォーマンスを断念せざるをえなかったのだ。その時点での最新アルバムはラビリンス…
「愛が溢れる作品を作りたい」という思いから生まれた3rdフルアルバム。2020年は失恋ソングで固めたミニアルバム『失恋スクラップ』をリリースするなど、恋に悩み、複雑な痛みを抱えてきた女性を多く描いてきた彼…
《二回目の純粋さ》――この一節が痛いほど胸に刺さった。大概大人になって、汚いところも知って、疑うことも知って。幼い頃には戻れないけれど、でも、そこにあると10-FEETは歌うのだ。《二回目の純粋さ/みたい…
数々の強力タイアップや初のテレビ出演等、勢いを加速させるずとまよ。約1年半ぶりのセカンドアルバム『ぐされ』は、俄然多彩になった音楽性が全開になり、音・言葉の響きの気持ちよさが炸裂しつつも、よりその感…
川谷絵音の楽曲の一級の切なさについては多くが知るところではあるが、indigo la Endの6枚目のアルバム『夜行秘密』の高まり具合はちょっとすごい。 本作から最初に配信された“チューリップ”の、今まさに別れが…
ザ・ブラック・キーズのブレイク作と言えば誰もが11年の『エル・カミーノ』を挙げるだろうが、本当の意味でのブレイク作はむしろその前年にリリースされた本作のはずだ。そして、そこに至るまでの道程もまた、ど…
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