それは一つに彼らの紡ぐ音楽にあるのかもしれない。恐らくはファンクやソウルなども下地にしてるのだろう、とは思えどどっぷりルーツ・ミュージックに浸かってるわけでも引用があるわけでもなく、かといってJ-POP的にライトに昇華しているかと言われれば、多分にいなたさやざらつきを残している。独特の、絡まる寸前のようなグルーヴを転がし、伸びやかなメロディを跳ねるように歌う。この3人だからこその呼吸感があって、とても新鮮だ。そしていつのまにか、その歌に体が動いてしまう。(吉羽さおり)
どこでもない僕らの世界(観)
Prague『Slow Down』
2009年09月09日発売
2009年09月09日発売
SINGLE
それは一つに彼らの紡ぐ音楽にあるのかもしれない。恐らくはファンクやソウルなども下地にしてるのだろう、とは思えどどっぷりルーツ・ミュージックに浸かってるわけでも引用があるわけでもなく、かといってJ-POP的にライトに昇華しているかと言われれば、多分にいなたさやざらつきを残している。独特の、絡まる寸前のようなグルーヴを転がし、伸びやかなメロディを跳ねるように歌う。この3人だからこその呼吸感があって、とても新鮮だ。そしていつのまにか、その歌に体が動いてしまう。(吉羽さおり)