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ずっと自分たちを「スクールカーストの最底辺」と自称してきたバンドだからこそ説得力を持つタイトルだ。ちゃんと存在していて、完全に孤独ではないという。そんなハンブレッダーズ“ちょっとロンリー”は軽快なギターと手拍子が響くご機嫌な曲で、Bメロではでらし(B・Cho)が歌うという新機軸もあり(声が実にでらしらしくていい)、2コーラス目ではいきなりヒップホップに展開し《フェス作って盛り上げる地元》は10月に主催フェスを行ったからこそ書けるものだが、すべてのフレーズと韻の踏みっぷりが斬新極まりない。間違いなくムツムロアキラ(Vo・G)にしか書けない。その中には《君は居たっていい!》というこのバンドがずっと歌ってきたこともこの曲に合わせた温度感で歌われているが、最後には《誰もが皆 ちょっとロンリー 集団的 ひとりぼっち》の合唱になる。ライブでこのフレーズをこのバンドが好きな人たちと合唱できたら、ひとりだけど孤独じゃないって実感できる気がしている。(ソノダマン)(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年1月号より)『ROCKIN'ON JAPAN』1月号のご予約はこちら
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