待望のニューアルバム『ヒッキー』を8月にリリースしたロイエル・オーティス。フジロックでの初来日ステージでは“ムーディー”や“カー”といった同作収録のナンバーが、早くもアンセムとしてフィールドを沸かせまくっていたように、『ヒッキー』は彼らが極上のインディポップへと、ある種の原点回帰を果たしたアルバムだ。その点については彼らの意識的だったようで、ロッキング・オン最新号のインタビューではそんな同作について、ロイエルとオーティスが詳しく語ってくれている。詳細はぜひ本誌でご確認いただきたいが、ここでは誌面に載せられなかった彼らの初来日のこぼれ話をお届け。そもそもロイエルは初来日ではなかった、という事実がのっけから発覚した今回の取材。彼は自称「時間ができたら東京に行きたい人間」で、特に下北沢がお気に入りだそう。「今回は下北沢でKita-Shokuっていうバーをやってる友達が、ギターを買いに連れて行ってくれていろいろと見て回ったんだ。古いギターとか、ものすごい種類のギターを見て、だからそれが楽しかったのと、それから代々木公園もすごくいい感じだった。でも、うだるような暑さだったけど今回は逃れようがなかった(笑)」とのこと。流石に真冬のオーストラリア→真夏の日本のギャップは大変だったようだ。一方、正真正銘の初来日だったオーティスが気に入ったのは「セブン-イレブン」。また、東京の酷暑を乗り切るライフハックとして「なるべく夜に活動するようにしていた」そうです。次は涼しい季節にぜひ単独来日ツアーをよろしく!(粉川しの)
ロイエル・オーティスの記事が掲載されるロッキング・オン10月号