サンダラ・カルマをサマソニで観た

サンダラ・カルマをサマソニで観た
イギリスはリーズ出身の弱冠20歳の新人バンド、サンダラ・カルマ。
音源のサイケな感じとメンバーのグラマラスなルックスから、なんとなくモット・ザ・フープルの線が細目の現代版かなぐらいに思っていたのだが、
スタジアム・ロックばりに元気よくてエネルギッシュ。
でもやはりヴォーカルの声や歌い方はグラムロックの美学の系譜で、ちょっとこれまでなかったタイプ。
いい新人だ。

最近のUKのバンドは、UKらしさを持ちつつ骨太で分厚い音を出す方向に変わってきて、チマチマしたいかにもインディーな美学から抜け出そうとしているのを感じる。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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