MIKA、ブラボー!!!!

MIKA、ブラボー!!!!

セットリストには書かれていない
“ハッピー・エンディング”の後に演奏された
クリスマス・ソングで、
宇多田ヒカルがゲストとして登場したのにも驚いたが、
それ以上に、ショウがどうにも完璧で、
とんでもないものだった。

今日、実は彼と日中に撮影をしていたのだが、
全然、不機嫌とかではなく、
サービス精神も旺盛なのに、
一言も喋ろうとしなかった。
ノドをおもんばかってるからだそうで
ライヴがある日はいつもこうなのだという。
それぐらい完璧主義だし、ショウにかけているのだ。

詳しくは次号のロッキング・オンで
書きたいと思うのだけど、
なぜショウが
スペースシャトルの打ち上げ失敗の映像から
始まらなければならなかったのか、
それが彼のアーティスト性を象徴している。
だからこそ、彼はあんなにも、まばゆい曲ばかりを
書かないではいられないのだ。
特に“ラヴ・トゥデイ”から“ウィー・アー・ゴールデン”の流れには
感動してしまった。

明日はようやく話ができるので、
MIKAにいろいろ聞いてこようと思う。(古川)
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