ピンク・フロイド祭【日本編】が始まった! 全15枚紙ジャケが今日発売、そして週末は金沢城でライトアップイベントも!

ピンク・フロイド祭【日本編】が始まった! 全15枚紙ジャケが今日発売、そして週末は金沢城でライトアップイベントも!
ピンク・フロイド祭【日本編】が始まった! 全15枚紙ジャケが今日発売、そして週末は金沢城でライトアップイベントも!
デビュー50周年を迎えるピンク・フロイド、ロンドンV&Aでの大回顧展は10月1日に終わってしまったが(日本でやってくれないだろうか……)、
海外のファンも羨むだろう日本独自の企画がこれ。

オリジナル・アルバム全15枚の紙ジャケ・リリース!
英国オリジナルLPが、日本の職人技で徹底的に復刻されるという。

フロイドの紙ジャケは、2001年に当時の東芝EMIより12タイトルが発売されたが、紙ジャケ史上爆発的な売上でもって完売。
その後の再発は許諾が降りず、まさにファン待望のシリーズなのだ(『永遠(TOWA)』は初紙ジャケ化)。

2011年の最新リマスター音源を使用したテスト・プレスを何度も作成し、ピンク・フロイドの音を司どるプロデューサー、
ジェイムズ・ガスリーとの間で綿密な確認作業を行なっていたため1年半以上の月日を費やし、今年8月に全タイトル最終許諾がでたとのこと。パッケージのみな
らず、彼らが求める音を再現するための最良の日本盤プレスが実現することとなる。

11月1日と22日、2度にわけてリリースされるのでお買い逃しないよう。

もうひとつ、日本らしい企画として、金沢城×フロイドのライトアップイベントが実現。その名も、「金沢城とピンク・フロイドの夜」(11/3~5)。
ピンク・フロイド祭【日本編】が始まった! 全15枚紙ジャケが今日発売、そして週末は金沢城でライトアップイベントも!
「荘厳かつ幽玄な音の世界に合わせて、庭園がライトアップされ、7 色に光り輝く」という。また、無料で映像作品の上映もあり、ピン
ク・フロイドに浸かりたい人は、この週末に金沢へ。

ちなみに金沢城では、今年2月には鋤田正義氏のボウイ写真展「SPEED of LIFE」が開催(ふたりを敬愛するSUGIZOのギター・
ソロ・パフォーマンスも)された。(井上貴子)

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